2021年04月25日
久しぶりの更新
前回の更新は1月。
気がつけばもう4ヶ月ほどが経ち…
ネタがなかったと言うよりは、ブログに書き記すまでの気力がなかったという感じ。
新型のやつのせいでどこに行くにも消毒・消毒…
他県にも行きづらく、特に福岡には絶対に行けない大変過ごしにくい世の中になってしまったな~
さて、そんな話はおいといて…
出てきた当初はそんなでもないなと思ってた物も、色々熟考を重ねて見えてきた欲しいものを手にいれました。

NEO MAG SENTRY STRAP

今まではこの黒いバンドをストックにつけて、これでスリングをまとめてた。
が、勢いよく展開するとこのゴムがクルクル内巻きに捻れてしまう。
そのため購入した今回のアイテム。

ハンドガード基部にベルクロで固定するだけだが、強力な磁石と伸縮性のあるゴムでスリングを固定してくれるため、瞬時に展開出来る。
難点は、この伸縮性のあるゴムなだけに、留めっぱなしだったら伸びてしまうかもしれないため、長期で保管しておくのには向いてないかも知れないということ。
ハンドガード根本にこのバンドを持ってこれるメリットとして一つ思い当たるのが…

VFC SR16E3

の純正M-LOKハンドガードの基部のこのネジ。

SR16のためにマルチカムバージョンのSENTRY STRAPも購入した。

これがハンドガードを変えることなく綺麗に誤魔化せますよって所。
ホップの機構上ガスブロックを変更すると、必ずチャンバーも変えないといけないし、かといってKACのM-LOKハンドガードがそんなに手軽に入手出来るかと言われればまずない。
しかしこれをつければ何も変更せずに目立たなくさせることが出来る+スリングのとり回しも良くなる一石二鳥なアイテムだった。
他にも色々書きたいことはあるが…
今日はここまでに。
気がつけばもう4ヶ月ほどが経ち…
ネタがなかったと言うよりは、ブログに書き記すまでの気力がなかったという感じ。
新型のやつのせいでどこに行くにも消毒・消毒…
他県にも行きづらく、特に福岡には絶対に行けない大変過ごしにくい世の中になってしまったな~
さて、そんな話はおいといて…
出てきた当初はそんなでもないなと思ってた物も、色々熟考を重ねて見えてきた欲しいものを手にいれました。

NEO MAG SENTRY STRAP

今まではこの黒いバンドをストックにつけて、これでスリングをまとめてた。
が、勢いよく展開するとこのゴムがクルクル内巻きに捻れてしまう。
そのため購入した今回のアイテム。

ハンドガード基部にベルクロで固定するだけだが、強力な磁石と伸縮性のあるゴムでスリングを固定してくれるため、瞬時に展開出来る。
難点は、この伸縮性のあるゴムなだけに、留めっぱなしだったら伸びてしまうかもしれないため、長期で保管しておくのには向いてないかも知れないということ。
ハンドガード根本にこのバンドを持ってこれるメリットとして一つ思い当たるのが…

VFC SR16E3

の純正M-LOKハンドガードの基部のこのネジ。

SR16のためにマルチカムバージョンのSENTRY STRAPも購入した。

これがハンドガードを変えることなく綺麗に誤魔化せますよって所。
ホップの機構上ガスブロックを変更すると、必ずチャンバーも変えないといけないし、かといってKACのM-LOKハンドガードがそんなに手軽に入手出来るかと言われればまずない。
しかしこれをつければ何も変更せずに目立たなくさせることが出来る+スリングのとり回しも良くなる一石二鳥なアイテムだった。
他にも色々書きたいことはあるが…
今日はここまでに。
2021年01月03日
収穫物。

(所詮はレプリカのPEQ。邪魔なので外しました。)
気付けば2020年も終わり、2021年が始まりました。
明けましておめでとうございます。
約半年、世間はコロナで不況の煽りを受けているなか、なぜかうちの工場だけ仕事に追われ続け、趣味どころの騒ぎではなく、何も収穫がなかったわけではないがもう全然ブログに載せよう何て言う気にはならず。
さて、何も収穫がなかったわけではないので、ちょっとまとめてご紹介を。

まずはこちら。

Modlite ModButton Lite
SUREFIREのスカウトライトのプラグに合わせて、ボタン部分を独自で開発してある。
冒頭の画像の様にSR07から特に変える必要もなかったのだが、占有面積の広さと連続点灯させる丸いスイッチなんてほぼ使ったことがないゆえに邪魔なんじゃないかと。
逆に言えば占有面積が広いということは、レールを傷から守ってくれることの裏返しにもなるのだが…
もう何年も代わり映えしないのフロントの構成に一石を投じるいい製品でした。

多分SR07の半分以下くらいの占有面積。
コンパクトかつ、肝心のクリック感はかなりカチカチといい感じ。


余ったSR07はSR 14.5incの方へ。
ある程度レイルの長さがある方がSR07は似合うのかも。

最近お気に入りのBRAVO CONCEALMENTのハンドガンとライフルのマグキャリアを以前購入して封印しておいたパドルと合体させて1つのキャリアに合体させた。
コンシールドキャリーのトレーニングをするにあたって、このマグキャリアが脱着出来るというのがMOCKEYの考える大事なところ。
多分この記事見てすぐに自分の考えをわかってくれる人がいるならそれは相当なコンシールドキャリートレーニングマニアだと思う。
話しは変わるが、新年早々撃ち初めでグロックのアウターバレルが逝った。

ヒレみたいなのが折れて…

そのまま何発か動かしてたからどうやらスライド内部で暴れたみたい。

よくよく見ると、チャンバーにある突起も折れて無くなってた。
チャンバーはGen3の旧型タイプをあえて使ってるから、余りはいくらでもある。
まぁ、よくこうなるまで使ったなということでしょう。

アウターバレルも純正に戻して事なきを得たが、ホントにスペアパーツというのはいくつ持っといても損はしないものだなとつくづく思った。
2020年10月24日
VFC SR-16 アンビセーフティの右側 完結

https://admin.militaryblog.jp/s-admin/entry/edit/entry_id/1048309
前回の続き。
穴をレジンで塞ぎ、適当に平面出しまで。

このスプレーで…

まぁ適当に。
適当にした割にはそこそこちゃんと塗れてて、よく見ないとわからないかな~くらいまで出来たんで満足。
決してオススメ出来ないが、満足度はかなり高めな加工でした。
2020年10月24日
VFC SR-16 アンビセーフティの右側の続き
https://milspecmocky.militaryblog.jp/e1048273.html
↑前回の話。

バスコークで穴埋めしたが、やはり柔らかすぎて埋めきれず。
さて、どうしたものか…と考えていたら嫁ちゃん登場。

「あたしが使ってるネイルのレジンじゃ埋まらんと?」
っていうてこれ出してくれた。
お前ネイル自分でやりよったが、こんなんまで持っとったんかい!!ww
ナイスアイデア過ぎて嫁さんをさらに好きになりました。

要領はバスコークと同じ。
裏側にマスキングテープを貼り、レジンの液体を穴に垂らして埋める。

余分なレジンをこそぎ落としてUVライト照射。
30秒×2回でさっきまで液体だった物がカッチカチに。
正直今までもこれで代用できたものいっぱいあったと思うが、ここにきて素晴らしいものが家庭内にあることを知れてよかったww


あとは適当に色塗るだけで完璧に目立たなくしてくれそう。
嫁ちゃん、ナイスアイデアをありがとう。
↑前回の話。

バスコークで穴埋めしたが、やはり柔らかすぎて埋めきれず。
さて、どうしたものか…と考えていたら嫁ちゃん登場。

「あたしが使ってるネイルのレジンじゃ埋まらんと?」
っていうてこれ出してくれた。
お前ネイル自分でやりよったが、こんなんまで持っとったんかい!!ww
ナイスアイデア過ぎて嫁さんをさらに好きになりました。

要領はバスコークと同じ。
裏側にマスキングテープを貼り、レジンの液体を穴に垂らして埋める。

余分なレジンをこそぎ落としてUVライト照射。
30秒×2回でさっきまで液体だった物がカッチカチに。
正直今までもこれで代用できたものいっぱいあったと思うが、ここにきて素晴らしいものが家庭内にあることを知れてよかったww


あとは適当に色塗るだけで完璧に目立たなくしてくれそう。
嫁ちゃん、ナイスアイデアをありがとう。
2020年10月23日
VFC SR-16 アンビセーフティの右側

セイフティがアンビでついてるのはいいんやけど…
メインで操作する左側と同じ形状っていうのはいただけない。
トリガーフィンガーに干渉してくるのが気になって仕方ない。

そもそもKACさんはこういう風に選べるものだが、そこはエアソフト。
どちらかといえば…

この抉れてるやつを再現してほしかったなと。
まぁ…
左側もKACの刻印あって、エアソフトではまぁまあ
頑張ってる正式ライセンスセイフティだから実物に変えるのもなと思ったら、もうこんくらい削ってやりゃあえぇなと。

直接バイスで掴んで削ると、掴みシロがなさすぎて多分ぶっ飛ぶし、正確に平面も引けないだろうから、会社に落ちてる適当な鉄の塊からセイフティの形を寸法通りに削り出し、そもそも開いてる穴を利用して治具にタップ立てて固定。
こうすれば寸法がきっちり出てるからねじ止めするだけでしっかりと固定できる。
しかも別に大したことない鉄のゴミから削り出してるから、最終的に治具ごと削ればギリギリまで攻められるし、この方法が1番正確に削れる。
難点はこの寸法通り削り出すのに小一時間くらいかかったくらい。
まぁ専門的な話はおいといて、とりあえず…

削った結果がこれ。
多分VFCがセイフティ量産上必要な穴だったんだろう。
うちの工場にあって、1番使うエンドミルにつけれるのが5Rのチップだったからそれでやってみたけど案外綺麗に削れた。
が、こりゃ穴がとてつもなく気になるww

裏側にマスキングテープして…

金属パテ買ってくるの面倒だったから家にあったガス漏れ修復用の透明バスコークで穴を盛って塞いで、絶賛乾き待ち中。
あとは完全硬化後、適当に黒かその近いやつでスプレーしてやりゃ目立たなくなると思う。
穴埋める前に取り付けてみたが、干渉するポイントがなくなるため、セイフティの操作感はかなり変わって良くなる。
マシニング使ってる時点で誰もが出来る加工じゃないけど、これはいい加工だった。
本物買ってつけてもいいんだけど、KACはとんでもなくパーツが高いしね~;
そもそもハンドガードがVFC純正の時点でそこまでこのARにお金かけてやろうっても思わないし、仕事で得た知識を使ってこれくらいサラっと加工出来れば文句無しかな~
2020年08月22日
鈴友さんから無事帰還

つ、遂にBCMの刻印が入ったフレームとBCGが帰ってきた!!

個々に包まれ…

キ、キター!!!
アッパー、ロア、BCG。
随所に見られるBCM刻印。

特にロアフレーム。

文句無し。

トップレイルのナンバリング。

アッパーレシーバーから組み込み。
まずはバレルエクステンション。

チャンバー一式をぶち込む。

アッパーは問題なし。

ついでに自分で外せなかったボルトフォワードアシストノブを実物へ交換。
(上:実物、下:VFC)
付けるときはノブを押し込んでピンで止めるだけなのに、外すときは道具が足りず全然外せなかったため、ここは加工ついでに外してもらった。

次はロアの組み込みだが…
このフレームロックピンを抜けないように固定するピンとスプリングを入れる穴。
ストックチューブ関連をねじ込むときにスプリングが飛び出てきて、ものすごく邪魔。
穴の径を測ると…
2.5mm。
これはm3×0.5ピッチのネジの下穴と同じ。

よって、そのままm3のタップを立ててやるだけ。

フレームロックピンをロアに差し込み、固定ピンとスプリングを入れ、m3のイモネジで蓋をすればもう何の抵抗もなくストックチューブをねじ込める。
ここからハンマーやらトリガーやら、ロアに必要なパーツを組み込んでいき…

フレーム上下を結合したあと、ハンドガードを被せていくのだが。

以前加工したバレルのフランジ部分。
ここの厚みを薄くした効果が絶大。

ハンドガードをフレームに付くまでねじ込んでも締め込むボルトがバレルナットに干渉することなく締め込める様になった。
これはマジで最高。


やっぱ刻印が統一されてるのはいい。


フルオートシアーピンとAUTO刻印はしっかり埋めてもらった。
これこそシビリアンな証。
そしてフォージマークも既存のものを削除後、アンカーハービー追加。

BCGのBCM刻印も去ることながら、塗装の質がホントに鉄っぽい。
フレームだけ刻印・塗装に出したはずなのに、ハンドガードも一緒の塗装をしたかのような仕上がりに驚きました。
違和感全くなし。
さすが鈴友さん。
いや~
待ちくたびれたけど、ホントに満足させていただきました。
価格だけの価値は全然あると思います。
2020年08月02日
SR-16E3 CARBINE アッパー分解

バレルを含む機関部はフルノーマルのSR。
アッパーをバラしてハンドガード周りとバレルをMCMRに変更出来るのかやってみようと思う。

まずはガスブロック前のこの板を取っ払ってやろう。
そのためにはまず、すべてのM-LOKアクセサリーを外します。

ハイダー周辺全はずし。

謎のカラーが外れてくる。

こいつが外れりゃ

板も勝手に取れる。

…フォルムはこれの方が圧倒的にいいじゃない。

で、このQDソケット。
ハンドガードの固定に何か役割を担ってるんやろうなと思ってたが…

結局ハンドガード固定してんのこの下のイモネジだけだった。
たった2本の小さいイモネジで固定できるとか、ハンドガードの作り込みが素晴らしいんだろうな。
これでもグラツキとか一切なしなのが凄いと思う。

で、このバレルナットをはずすのだが、モンキーレンチの少し大きいのがあれば力でいけます。

外れた。


あとから出てくるが、問題はコイツかな~。

フロント一式BCMに…

と思って金属バレルエクステンションいれよう思たらかなりキッツキツ。
で、こねこねしてたらアッパーのネジ部欠けるっていう…
そこの強度はそんなにないんかい!ww

まぁなんとか樹脂ハンマーでねじ込み完了。
これはもうおそらくバレルエクステンションぼろぼろにする覚悟で外さないと外れない。
BCMのフレーム用にもう一個調達せざるを得なくなってしまったが…
元々プラで使っていこうとは思ってなかったし、ちょうどよかったのかもしれない。

あとはいつも通りバレルナットを締め込んで

ハンドガード被せてねじ止めして完了。
レシーバー自体がKACだから、BUISはリアに合わせてフロントもKACのレプで統一。
ガスチューブがリアルサイズで、アッパーの内側まで伸びてくる。

SRの無加工ガスキーではぶつかってしまうため、ここは以前加工したBCM用のものを移植。

以前書いた記事で、ノズルガイドのここの先端の寸法がおかしくて、バレルエクステンションに凹みを作ってしまったのがマイナーチェンジでしっかり改善されて出っ張らないようになってました。
素晴らしい試みです、VFCさん。

結果、SRのアッパーはガスブロック周りがちょっと特殊なだけで、アッパーレシーバー自体は普通のチャンバーもアウターバレルも取り付け可能で、カスタムベースには持って来いの機種かもしれません。

MAGPUL BADレバーを使わずストロングハンドでそのままボルトキャッチを解除できるロアーというのは本当に便利

このレングスのBCM4アッパーとアンビロアレシーバーの組み合わせが自分の中では最も使いやすい組み合わせなのではないかと思い、結果色々問題点はあったが、VFC SR-16E3は買ってよかったと思う。

ついでに、初速もしっかり落として安定させれるし、リコイルは言わずももがなさすがのVFC。
BCMレシーバーが加工から戻ってくるまでに余りあるほどいいライフルを組めたのにそこそこ満足出来たかなと。
そのあとこのSRは…
ぼちぼち自分の思うライフルに仕上げて行こうと思う。
これからガッツリGBBの季節だが、このクオリティで60Kするかしないかは買いだし、フィールドでも増えるかもしれない。
2020年08月01日
VFC SR-16E3 CARBINE MOD2

色々考えた結果、タイミングが合ったこともあって買いました。
まぁ、買うにあたって道中いろいろあったけど…
とりあえず手に入ってよかった。

さて、開封。
さすがはVFCといったところか。
外観というか、質感はマットでかなりいいと思う。

なんといってもこのアンビロアレシーバー。
ちょこちょこレアな掘り出し物で見かけるが、値段もかなり高価なやつを除いてガスブロ量産品としては初かな。

かなりクオリティは高いと思う。
強いて言えば、フルオートなしの完全民間仕様SR-15E3だったらもっとよかったけど…
セミオンリーとかそんな需要ないよね~
まぁ、気が向いたらフルオートシアーピンも埋めて、SR-15に再刻印してもいいかなと思う。
問題はアッパーレシーバーの突っ込みどころ満載なところ。

ガスブロックの前に変な板入ってるの何なん。
これハンドガードに外力加わっても問題ないフリーフロートやからええのにこんな板入れといたらバレルの振れ止めになるどころか思い切り邪魔してるやん。
まぁトイガンやからって言うたらそれまでやけど…
これはないわ;
気が向いたらこれは外します。

ハンドガード下のイモネジ。
こんなのURX4にないやん。
これはかなりマイナスポイントですな。

QDソケットのふりして、実はハンドガード固定するための六角ネジです。
自前のBCM製QDはハマるものの、固定出来ないため、全く意味ないのよ。


ボルトキャリアには最初から刻印入りで、スチール製。
これはかなり評価出来る。
実際手に取ると、質感がスチールだと一目でわかります。

アッパーレシーバーの後端にナイツのロゴが彫ってあるのはさすがかなと。
が、チャージングハンドルはコルトのやつと同じ。
ここもKACのアンビを再現してほしかったが…
予算オーバーかな。

とりあえずハンドガードのQDが使えない以上、スリングが使えないから、MCMRにつけてあったBCMのQDをつけておいて、あとからMAGPULのやつにでもつけ直そうと思う。

ハンドガードの付属品もBCMのを移植。

…WEで作ってたBCM 14.5 RECCEとフォルムがほとんど変わらないじゃないかww
まぁ現状ライフルが一本もないため、ないよりは全然いいし、近い内にドノーマルチャンバーがどの程度の射撃性能を出せるのか試してみたいと思う。
2020年07月10日
フレーム刻印へ…

脱け殻同然のBCM4。
VFC版BCM4再現の最後の一歩。
フレームの刻印の為、鈴友さんへ旅立って行きました。
今後別メーカーへ変えることがなければずっと使い続けるフレームのため、やはりちょっとした後悔もしたくなく、フォージマークまで再現してもらいたかったため、OCTではなくあえて鈴友さんへ。
が、しかし、やはり懸念は納期の長さ。
妥協せずに製作するためとなっているが、せっかちな性格のため、かなりの精神的ストレスを伴っているw

他にすることはないかと考えたところ、フレームが返ってきてから完璧にフィッティングさせるため会社の旋盤を少し借り…

このフランジ部分の厚みをハイダー側から薄くする加工を施してやった。

大事なのはこちらのチャンバー側からではなく、ハイダー側から削り込むこと。

結果、1.96mmから1.7mmまで薄くした。
なぜ薄くしたいのか。

このMCMRをバレルナットに固定するための花型ボルトを挿す二穴。

バレルナットをしっかり締め込んで、アッパーレシーバーにしっかり当たるまでハンドガードをねじ込むと、バレルナットのボルト逃がしの隙間がこのあたりまで来てボルトの穴に干渉してしまう。
そうなるとハンドガードとアッパーレシーバーにわずかに隙間が出来る。

と、いうことはこのアウターバレルのフランジ部分をハイダー側から削ってバレルナットがさらに締め込める様にしてやれば、アッパーレシーバーにハンドガードが当たるまでねじ込んでも…

この様にボルト穴に干渉することはなくなるというわけ。
実際フレームに組み込んでみないとどうなるかはわからないが、削り込んだ寸法は0.26mm程度だから、削り過ぎでバレルが固定されないということはまずないと思うし、万が一削り過ぎてたらバレル用シムで調整してやればバレルが固定されないことは絶対にないだろうという予想。
アウターバレル下側のホップ調整用の切欠きが…

ハンドガードの下側から覗いてしまうが、これは少し美観を損ねる。

そこで、上下を逆にしてやればいいなと。

このガスブロック固定用のピンの通る窪みも、上側に来た方がレイルカバーなどで逆に目立たなくなるかなと。
6月の末に送ったため、レシーバーが返ってくるのはまだまだ先だろうが、気長に待つしかない。
2020年06月14日
VFC M4 ノズルガイドのムダな出っ張り。

このボルトキャリア上部のノズルガイドの先端がボルトキャリア自体の先端より出っ張ってる事に気付き、もしやと思ってバレルエクステンションを確認してみると…



やっぱりその出っ張りが当たって変形してる痕跡が…!
言うてみればリコイルのすべての力を使ってこの出っ張りがバレルエクステンションにぶつかってんだから、バレルエクステンション・ボルトキャリア双方に余計な負担かかってて絶対良くないと思い…

即サンダーで削り飛ばしてやった。
一体何の目的でこの余計な出っ張りがあるのかわからんが…
これから予備で買うときも全て同じ工程をしなくちゃいけないな。
参考までに…