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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年08月20日

今年初


コロナや天候でなんやかんや今年初、いつもお世話になってる大分・SAIフィールドへ。
天気は最高。


とりあえず間に合わせでもライフルも用意できた。
(間に合わせにしては贅沢かもしれないが)

3、4年振りにゲームしてきたわけだけど、今回は少人数で走り回れてかなり楽しかった。

トップ画以外、現地の写真は一切なし。

それだけゲームに没頭。

後半、疲れ出した頃にみんなでトレーニングもやり、充実した1日でした。

さて、6月後半に刻印へ出したフレームとボルトキャリアがいよいよ上がってきます。

いや~待ちくたびれた~

実際見積もりの段階では3ヶ月かかる予定だったから、ひと月ほど早くなってはいるのでだいぶ早い方。




メタルバレルエクステンションも用意できた。
WA用だが寸法的には全く問題なさそう。


今回かかったリアルな価格。

思ってたよりは安くで済んだ印象です。

今回はKAC刻印はシルクプリントだったレシーバーを依頼したため、COLTに限らず深掘り刻印してあるものは埋めてからの刻印になるため、さらに納期・値段はかかると思われる。

鈴友さんに依頼する方は参考までに。

さて、今使ってるSR16E3は…
しばらくそのまま純正の状態に戻して使おうと思う。

SAIフィールドで、MOCKEYがSR16E3をKACの実物パーツ化しようとしてるとデマを流してるやつがいるらしく、このライフルはノーマルで使って行く予定ですので変なデマ流さないでくださいww

とりあえずBCMレシーバーが届いたらまた更新します。  


2020年02月26日

今年は寒い時期に…


今年はこの冷える時期にGUN STADIO SAIへ。
しかし、ここ来る度に色々配置や地形が変わってて、何度来ても全く飽きさせないww

むしろ年2~3回の来場だからそのままでも前の地形や配置なんてほとんど覚えてないと思うと言うのに毎回の様に変えていてくれる。

いる人たちはみんなフレンドリーだし、何故かみんなMOCKEYのこと知ってくれてるし、そりゃこのフィールドにしか行かなくもなりますww

基本GBBしか使わない者にとって寒さは大敵だが、2月にしては暖かい方だったかな?と言えるくらいだったかな~

しかし、画像映えするウェアは圧倒的に冬場の方。

最近は着ることもめっきり減ったプレキャリも、むしろ着ている方が暖かいという事を考えると、銃さえ動けば冬場の方が圧倒的に楽しいのかなと。

映えとか言いつつ、画像はほとんど撮ってないのだがww


(持ち主の方々、愛銃たちを勝手に撮影し、載せてすみません…ww)
そもそも今となってはSAIに行くにもゲームしに行っているわけでもないから気温はあまり関係ないっていうのもある。

動画ばかりで画像がほとんど残ってないため、ほとんど何も載せられないのがもったいないですが、撮影に色々と協力してくれた方々にこの場を借りてお礼を言いたいです。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

皆様のお陰で大変いい画が撮れました。

プライバシーの関係で名前は伏せさせていただきますが、中にはトレーニングに来たであろうにも関わらず、我々が来たことによりほとんどの時間を撮影に費やして時間が来てしまい、帰宅された方もいらっしゃいました。

基本的にMOCKEYはかなり人見知りで、初めての人やそこまで絡んだことのない人と打ち解けるのは結構かかります;

直接お礼を言えなかった分をここでお礼させていただきますm(_ _)m

しかし、今後の課題や進むべき方向が新たに見えて来た印象です。

一緒に邪魔したH氏共々心からお詫びと共に感謝させていただいております。


さて、最後は今回の遠征や日頃のトレーニングで感じたBCM4の微々たる変化というか、パーツが磨耗してんじゃね?って思う箇所があったため、定期的な備忘録を。


もはや消耗品の1つであるボルトストップパーツ。
見る人が見れば一発でわかるであろう磨耗具合。

まぁこれでも全然ボルトストップは掛かるのだが、マガジンを差し込んだり、マグウェルにマガジンが当たったりするだけでボルトストップが解除されてしまうため恐らくこの磨耗のせいだろうと考えた。


上側だけ捲れてるところを…


削り込んで平面を作ってやる。

こうすることでまたしばらくこのボルトストップパーツは使えるし、消耗品だからといって市場に溢れてるパーツかと言われれば最近はめっきり減った。

こういう小さい努力をしていかないと、WEユーザーには厳しい時代がやってきたということでしょう…(;゚Д゚)

あとは今後のトレーニングでどれくらい効果があるかを確かめて行くだけ。

今年は色々と変革の年になりそう。
恥ずかしい姿を見せない為にも、セルフトレーニングの内容も少し飛躍させ、今までの何よりも動きの正確さを大事にしていたのをスピードを高めても同じ正確さで出来るよう強度上げたトレーニングに変えて行こうと思う。  


2019年09月10日

ハンドガンのサイティングの難しさ


同じGLOCK19とはいえ、GEN3からGEN4へ変わるとフィーリングも少し変わってくる。

そもそもGEN4にしてからは

リダクション・スティップリングはここのみに抑えてあるため、前使ってた19のスーパーハイテングリップなフィーリングとはそもそも違う銃と言ってもいいくらい。

使いこなすというか、慣れるというか…
改めてハンドガンのアイアンサイトの難しさを絶賛再認識中。


普通にサイトで中心を狙うとこの辺り。
(左右がズレているが、上下の位置はこの辺り)

でもこのまま5mほどの距離で撃つと…

着弾はこの辺り。
パララックスがあるからまぁ当然。


ということは、これだけ上下は差が出来る。


なら実際狙わないといけないのはこの辺り。


実際撃ってみるとしっかり当てることが出来る。

これを距離変えて撃ってみるとまたそれぞれ狙う位置は変わってくる。

今回は1インチドット(直径2.5cm程度)でやってるから10m以上になるとなかなか難しかったけど、概ね同じようなことが言える。

ただ、BB弾を吐き出すエアガンがどこまで正確かってのはちょっとわからないし、ちゃんとサイトがバレルと交差するように高さが調整してあればどこかの距離でサイトの中心で捉えた箇所に飛んでいくはずなんだけど…
もしかしたらエアガンはバレルが平行より下向きになってるのかな?と思ったり。




まぁ何にせよ、こういうサイトパララックスを再認識してからトレーニングをやってみると今までより明らかにグルーピングも向上していくのが手に取るようにわかる。

あとはスピードとアキュラシーをバランス良く上げていければなと。

一度作るとあとはほったらかしでも大丈夫なスチールプレートと違い、その都度印刷したり、貫通しやすい材質の板を選定したりと手間やコストはかかってしまうのがペーパーターゲット。

しかし、スチールプレートでは当たった・外れたしかわからないが、当たった場所がしっかりわかるターゲットを使えると意外と自分のトリガープルに癖があったりするのがわかって成長は早いのかなと思う。

  


2019年08月31日

自作スチールターゲット

https://milspecmocky.militaryblog.jp/e996361.html
↑以前の記事でペーパーターゲットと土台のジョイント部分を作ったが、今回はようやく仕事が一段落したためスチールターゲットを作ってみた。


イメージ。

会社の機械を使う以上、同じものは出来ないが、所詮は自分用なんでそこまでのクオリティは求めない。
材質なんて工場のその辺に落ちてる錆びくれた薄い板を適当に選んで持ってきただけ。


プレートの加工終了。
穴が必要以上に多く感じるのは、加工の都合上捨て穴が必要だったため。

個人の私物を作っている時に会社の機械を壊す(可能性のあるものも含む)のは言語道断なので、保険に保険をかけての作業上これだけの穴を開けることにしただけ。

いわゆる捨て穴というかボルトで土台に固定するための穴で
、周りをエンドミルで走らせて型取るという方法を取った。

イメージ図のスチールターゲットは、実際に海外でスチールターゲットを作っている会社。


そこの会社はこういう風にレーザー的な切断の仕方なので、合理的に作れるが、MOCKEYの会社にそんなものはないので上記の様な作り方になり、少々手間はかかったが安全で比較的加工もスムーズに進んだ。

加工したスチールプレートのみあっても使えない。

以前作ったこのジョイント部分を有効活用したいので、これに合わせてスチールプレートつけれる様に色々考えた結果…


捨て穴を利用してボルトを通し、イメージ図を参考に自作してみたが、まぁそこそこ上手く出来たかなと。

スチールプレートのみ使ってトレーニングしていくならもう少し簡素化出来たのかも知れないけど、MOCKEY的にはペーパーのターゲットでどこに着弾して、自分のショットにどういう癖があるのかっていうのは常にチェックしておきたい想いがあるためこうなった。

まぁでも機械使わなかったらもっと時間かかっただろうし、仕事の合間に簡単に作れて、なおかつ持ち運べる重量に抑えられたから良かったかな。  


Posted by MOCKEY  at 16:33タクティカルトレーニング

2019年06月02日

Gearward Rangerband


インスタで見つけた画像。

このグリップとかストックとかハンドガードについてるゴムバンドをアクセントとして買ってみた。


GEARWARD RANGER BANDというもの。

バラ売りで手に入れれたので試しに1個。

本来の役割はBCMのストックの説明文にも書かれている通り

ここに取り付けて、車載時などにスリングが絡まんようにするためのバンドらしい。

しかし、ここに付けると…

ストックのQDにスリング取り付けちゃうMOCKEYは干渉しちゃうわけ。

ゴムとはいえ、使ってる時にこういう曲がったりするの嫌いな性格;


かといってエンドプレートにスリング付けてしまうと…


ハンドガンにトランジションしたあと再度ライフルに持ち換えた時、サッとセレクターにアクセス出来ない時が何度かあるわけで…

そういう不特定な要素も嫌いで排除したいMOCKEYにとってこのスリングの位置は選択肢としてはあり得ない。

ゴムバンド買ってみたはいいが、使い道が…


と、そこでトップの画像へ戻る。

グリップに付けてるのはなんでだろう?と。


これグリップ太くなって違和感めちゃめちゃ出るかと思いきや、MOCKEYにはかなりしっくり来た。

まず、ゴムなのでグリップ感が向上する。

コスタの様にエマージェンシーリロードの時にマガジン飛ばす『MAG FLIP』やるときとかは、片手でライフル保持しないといけないから、かなりいい手助けになると思う。



この瞬間!
(画像古くてすみません)

AKもそうだけど…

ARもトリガーガードのこの辺りってマガジンチェンジの時の片手保持中は一瞬中指に全ARの自重が乗っかることがあるからなかなか痛かったりする。

これは中指の保護にもなるし、ゴムでグリップ力向上してるからマガジンチェンジ終わったあとのセレクターの操作も装着前より正確に出来るな~って体感する。

何より色が日本にもあるオレンジ味がかったヤツじゃないから違和感ないのがポイント高い!

そんなに腕力ある方じゃないMOCKEYにはこういうオプションは非常にありがたい存在。  


2018年04月30日

2018.4.28.GUN STADIO SAI遠征 OYAKATA ver.


今回遠征するに当たって、前回から変更したところが一ヶ所…
わかった人は相当な眼力の持ち主。

その変更点はまた後程するとして…

前回MOCKEYとH.T.Pのトレーニング動画
に引き続き…

SAIの戦う大工さん、OYAKATA ver.

コンセプトは同じく
【CONCEALED CARRY~日常に潜む脅威~】
への対応。

リハーサル無し、ぶっつけ本番の撮影なのでご覧になられたタクティカル通の方々には色々指摘はあろうかと思うが、随所で見せるテクニックはやはり本物。

こんな状況を想定して本気でトレーニングしている我々は相当な物好きだが…
終始楽しく、充実した一日を過ごせたので言うこと無しでした。


  


2018年04月30日

2018.4.28.GUN STADIO SAI遠征

気温の上昇とともにトレーニング熱も上がり、それらをぶつける日がやって参りました。

今回もお借りしたのも大分県にある『GUN STADIO SAI』さん。

去年のこの時期になんやかんや縁があって初めて行ったけど、今やMOCKEYの欲望を満たす場所はもうここなくして語れない所まで来ている。

さてさて、今回の大まかなテーマは…

【CONCEALED CARRY~日常に潜む脅威~】

コアな人間にしか価値を見出だせないカテゴリだが、これがやってみると色々奥が深い。

今回は時間に余裕はあったものの、トレーニングへのはやる気持ちを抑える余裕がなく、それに伴い写真はほとんどがない。

テーマがテーマなだけに、今回の装備は軽装も軽装。

これだけ。
服装もTシャツに前開きの長袖シャツを羽織るだけで、そのまま街に出歩いてもわからない様なスタイルにしないと意味がない。

が、ドロー時やマガジンチェンジ時にガーメントを捲る手間が増える。

ある程度事前に練習していったため、そこら辺で面食らう事はなかった。

さて、【CONCEALED CARRY~日常に潜む脅威~】がテーマ。
脅威を見つけたら一目散に逃げ出すのが一番安全でいいのだが、それだと銃を使ったトレーニングにならないので、今回はかなり飛躍した設定でトレーニング。

今回は共に長崎から行ったH.T.P氏の車を使ってトレーニングさせてもらった。

『車にはAR二人分を積んでおり、正面に明らかな脅威を確認。撃破しつつ周囲のクリアリング』までをまとめてみた。

初めて自分で編集して載せてみたが、少し画質が落ちてしまったのが反省点。

本当にありえるのかって言えばこんな状況日本ではありえないと思うが、それでもシチュエーション的には車も使えて、ここまでのトレーニングが出来たのはとてもためになったし、他では出来ないトレーニングが出来て終始充実した一日だった。

また梅雨明けにでも行けたらいいなと思います。  


2017年10月08日

Reload中のsafety onは必要?

エクステンションバレルが余ってるのをふと思い出して…

つけてみた結果、バレルレングス18インチ。

ハンドガードからスラリと伸びるバレルはあまり好きじゃなかったけど…
歳を取ると感性も変わるのか、バレル伸ばすだけでPrecision Rifle感出て案外嫌いじゃないかも。

さて、今回はふと疑問に思うことがありました。

それは…
Speed reload中のsafetyはONにするのがいいのかOFFでもいいのか。

最近少しずつ影響を受けている人、T'REX ARMSのLUCAS BOTKIN。


彼の場合。


Low ready


Shot

 
Magazine Release


Magazine Insert


Shot

となる。

拡大してみると…

Safety off !!

ほほぅ~…
彼はSafety off。

しかし、動画を見漁って行くとやはりいるわけですね。

Safety on派。


MIL SPEC MOJO
アジア系のアメリカン。

彼の場合。

Shot


Safety on !!!


Magazine releaseからShot

そしてマガジンの向きにもしっかりとした拘りというか意味がある。


体のほぼ真横で、弾頭が後ろへ向く配置。


LUCASも同じ様に後ろへ弾頭が向く。

MOCKEYの師匠はどうなってるのかと思って調べてみた。


まず1Shot


Chamber 確認


Magazine release


Magazine insert


1Shot


この手の握り。
完全に弾頭が前に向く握りだし、Safetyをonにしてる感じもナシ。

人によってSafetyのon・offも違えば、Magazineの向きも違う。

よって、Magazine Change中のSafety on・offは各個人の裁量に委ねられる部分が大きいと言うことか。

また1つ勉強した。  


2017年09月19日

台風明けにGUN STUDIO SAIへ


台風のせいで予定が潰れてしまったため、単独にて大分 GUN STUDIO SAIへ。

本来SAIは休みだったのだけども…

親方の鶴の一声で特別に入場を許して頂けた。


まずは軽くウォーミングアップ。
MOCKEY特製のペーパーターゲットを忘れてきてしまったため、アップの効果が半減したが、それでちょうどよかったかも知れない。


マネージャーによる心理を突いてくるターゲットの配置により…


SAIフィールド全体を使ったムーブ& シュート&クリアリング のトレーニング。

元々休みだった所を無理矢理開けてもらい、ほぼMOCKEY単独だったため、ものすごい濃密なトレーニングをこなせた。

地元に居ては出来ないシチュエーションばかりのため、初めは勝手がわからずに戸惑ったものの、徐々に体が慣れていくのがわかるほどに。

今までは身体をフルに使った体力強化を主に考えたトレーニングをこなしていた。
身体に動きを刷り込み、無意識にでも出来る様なトレーニング内容。

SAIのトレーニングでは主に身体よりも頭を使う事が圧倒的に多く、想像力・判断力・決断力をフル稼働し、かつその中でマズルコントロールやクリアリングするときの角度や足の配置、身体の捌き方などを考えることなくやらないといけない。

難しいけど…
これが実に面白い。

わざわざ忙しい中、カメラマンにも来ていただいたし、至れり尽くせりの一日だった。

日帰り弾丸ツアーだったけど、日頃の体力強化系プログラムがここに来て役に立ったのか頭は使ったものの、身体的な疲れはほとんどなく帰宅まで充実してた。

こういう普段とは違う環境へ身を置くことによって、通常自分がやって来たことが間違えてなかったということを認識出来るいい機会だった。

あと、最もよかったのは…
不安要素たっぷりだったGLOCK19のハンマーのノッチ削れに伴う作動と、BCMの遠距離での集弾性能。

特に両者とも問題なく…

GLOCK19はハンマースプリングのテンションを下げたのがかなり効いているのか、バーストの症状は皆無。


BCMに関してはようやくパーツ同士がこなれて来たのか、集弾性・作動共にかなり好調。

やっぱり使うものに不安要素がなければ動きも格段に違ってくる。

普段からのメンテほど大切なものはないと痛感させれられた、収穫の多い一日であった。  


2017年08月20日

DOT TORTURE TRAINING


お盆後半は雨でほぼトレーニング出来ず。
とりあえず軽く動いとかんと鈍るので軽くトレーニング。


DOT TORTURE TRAINING(ドット・トーチャー・トレーニング)というトレーニング。
・サイズはA4くらい。
・直径約5cmのドットを10個。
・距離約3~4m

#1 1番へ5発スローショット
#2 ドローから2番へ1発、リホルスターまで×5回
#3 ドローから3番へ1発、4番へ1発×4回
#4 ドローから5番へストロングハンドのみ5発
#5 ドローから6番へ2発、7番へ2発×4回
#6 ドローからウィークハンドへスイッチ 8番へ5発
#7 マガジンはEMPTY、チャンバーローディング状態からドローして9番へ1発、スピードリロードしてから10番へ1発×5回

3~4mという距離だがハンドガン、しかもアイアンサイトで自分のペースでとはいえ、ドローから正確に2インチを撃ち抜くということがどれだけ難易度の高いことか。

これを誰かの合図でスタートするようにすればもっと散るだろう。
そしてトレーニングの効果は倍増すること間違いなし。

自分のタイミングではなく、人からのアクションでスタートするだけで人間はある程度のテンションが掛かり、その状態でハンドガンを狙って撃つといつも出来ている事が出来なくなってしまうもの。

このGLOCK19の癖も射距離も大体わかったが、シアとハンマーの接するハンマー側のノッチが最初から削れつつあった箇所のせいか、一回だけバーストすることがあった。

やっぱりハンマーの予備がほしいけど、現時点では単品で手に入らないのが痛い;

その内手に入るようになることを切に願うが…
今のところ19を手に入れる他に予備パーツを手に入れる事が出来ない。

こんなにしっかり動く19は今までなかったし、とりあえずもう一個19買っとこうかな~


PEARCE GRIP + STANDARD BASE PLATEの組み合わせ。

VICKERSの組み合わせと比べると、縦・横の張り出しが少ない。

そもそも少し横に張り出しているのは、スタックしたときのためにベースプレートの張り出しを引っ張って強制的にマガジンをエジェクトするための張り出し。

設計的に最低限の張り出しなんだろうと思う。


マット・グラハム


グラハムメソッドっていうハンディライトを使った効果的なコンバットハンドガンのトレーニングを考案した人。

ロープロファイルな身辺警護する際、一切タクティカルギアを身に付けない人。

まずホルスター、マグキャリーなんてものはつけない。
パンツのフロント、アペンディクスキャリーの位置に自分のGUNを挿してるだけ。

タクティカルギアを身に付けているのが少しでも見られてしまうとそれだけで武器を所持してるのがバレて危険な目に遭う可能性が高まるかららしい。

彼の教えるハンドガンのコースはとにかくハード!!
『ハンドガンをツールとして捉え、不利な状況を脱するために効率的にツールを使用する方法を教える』
とある。

片腕を負傷し、倒れて遮蔽物の陰に縮こまりながらリロードしなければいけない状況に追い込まれる。

そんな中、今流行りのスライドに穴をあけ、軽量化されたレースガン風のカスタムガンは初日を終える頃には作動不良で消えていく。
とあった。

要するにどんな状況下でもトリガーを引けば『バン!』と動く事がもっとも大事だと考える彼の選ぶハンドガンが実に興味深い!


VICKERSのプラグとBASE PLATEがしっかりついてる!!

プロフェッショナルの彼が使う信頼できる装備にこれらのアイテムが適合してるという証であると言える。

しかし今のGLOCK19のスタイルも気に入ってる。

…よし、やっぱりもう一丁19を買って予備パーツ取り兼気分次第でフレーム交換していくのもいいかも知れない!!

早くどこかハンマーだけ出してくれないかな~