2020年10月23日
VFC SR-16 アンビセーフティの右側
セイフティがアンビでついてるのはいいんやけど…
メインで操作する左側と同じ形状っていうのはいただけない。
トリガーフィンガーに干渉してくるのが気になって仕方ない。
そもそもKACさんはこういう風に選べるものだが、そこはエアソフト。
どちらかといえば…
この抉れてるやつを再現してほしかったなと。
まぁ…
左側もKACの刻印あって、エアソフトではまぁまあ
頑張ってる正式ライセンスセイフティだから実物に変えるのもなと思ったら、もうこんくらい削ってやりゃあえぇなと。
直接バイスで掴んで削ると、掴みシロがなさすぎて多分ぶっ飛ぶし、正確に平面も引けないだろうから、会社に落ちてる適当な鉄の塊からセイフティの形を寸法通りに削り出し、そもそも開いてる穴を利用して治具にタップ立てて固定。
こうすれば寸法がきっちり出てるからねじ止めするだけでしっかりと固定できる。
しかも別に大したことない鉄のゴミから削り出してるから、最終的に治具ごと削ればギリギリまで攻められるし、この方法が1番正確に削れる。
難点はこの寸法通り削り出すのに小一時間くらいかかったくらい。
まぁ専門的な話はおいといて、とりあえず…
削った結果がこれ。
多分VFCがセイフティ量産上必要な穴だったんだろう。
うちの工場にあって、1番使うエンドミルにつけれるのが5Rのチップだったからそれでやってみたけど案外綺麗に削れた。
が、こりゃ穴がとてつもなく気になるww
裏側にマスキングテープして…
金属パテ買ってくるの面倒だったから家にあったガス漏れ修復用の透明バスコークで穴を盛って塞いで、絶賛乾き待ち中。
あとは完全硬化後、適当に黒かその近いやつでスプレーしてやりゃ目立たなくなると思う。
穴埋める前に取り付けてみたが、干渉するポイントがなくなるため、セイフティの操作感はかなり変わって良くなる。
マシニング使ってる時点で誰もが出来る加工じゃないけど、これはいい加工だった。
本物買ってつけてもいいんだけど、KACはとんでもなくパーツが高いしね~;
そもそもハンドガードがVFC純正の時点でそこまでこのARにお金かけてやろうっても思わないし、仕事で得た知識を使ってこれくらいサラっと加工出来れば文句無しかな~