2020年01月26日
明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
ずいぶん長い間更新を怠っておりましたが、新年一発目の更新です。
更新を怠っている間、ネタがなかったわけではないのですが、私用が重なり自分の部屋が実家の荷物でいっぱいになりすぎてしまい、色々と投稿するのが億劫になってしまいました。
が、今回はMOCKEYには珍しく、服シリーズ。
一発目は…

ARC'TERYX LEAF ATOM LT WOLF
サイズはXS。
ARC'TERYXを買おうと思っている人や調べて知識をある程度持っている方には周知の事実ですが、ARC'TERYXのXSで日本のS~Mサイズくらいのサイズ感。
まずストレッチが効いているので170cmくらいまでの身長の方にはXSで全然問題ないのかなと。
そもそもこのATOM LTはどういう用途で作られているかを考えれば、自分の求めるサイズ感もわかるかと思う。
CORE LOFTという特殊な素材を用いて作られており、秋口から初冬まではこれでカバーできると思う。
が、レイヤリング次第ではあるものの、真冬にこれをアウターにするのは少し厳しいかなと。
本来ATOM LTはインサレーションとして運用することを目的に作られているため、ハードシェルを一枚羽織るととても暖かい冬を迎えれることでしょう。
イメージ的には超極薄で伸びもそこそこある、ユニクロのウルトラライトダウンのものすごく上位互換バージョンといった感じ。
と、いうことは、ある程度体に密着する感じのサイズ感の方が好ましいということ。
逆にハードシェルなんかは中に着込んだ上に着用することを考えられているため、各社少し大きめに作られているのかなと思います。
次はこちら。

今更ながらARC'TERYX LEAF NAGA HOODY CROCODILE GEN2
サイズはSサイズ。
タクトレをしていく中で、着用したいアパレルの中でもこれだけは一種の憧れを抱いていたもの。
Sサイズとは名ばかりで、アメリカンな採寸のためこれも少し大き目には作られている。
確かに袖も丈も長めに作られてはいるが、袖が長目に感じるのは恐らくサムホールのせいなのかなと。
サムホールを適正な位置で着用しようとすると普通に着ようと思ったとき袖が少しダブつく。
恐らくNAGA HOODYの袖丈に関してはサムホールを着用出切るようにあえて長く『してある』という表現が正しいかも。
気に入ったものを着用したいというMOCKEYには大した問題にならず。
通常はこのNAGA HOODYとATOM LTで大抵の寒さは防げるのだが…
やはり持つべきものはハードシェル。

OUTDOOR RESEARCH FOLAY JACKET
サイズはS。

本来ならここもARC'TERYX LEAF ALPHA JACKETほしいと思ってたが、結構な予算オーバーだった…
ハードシェルを買うにあたって最低条件として、GORE-TEXを使ってあること。
FORAY JACKETが予算的にもクオリティ的にもガシガシと使い倒せそうないい感じのハードシェルだった。
自分自身そうだったが、いざGORE-TEXを買うまで勘違いしてた所がありました。
GORE-TEXとは…
・薄くて丈夫
・表面は極めて高い撥水高価を発揮して染み込まないが、内側からの蒸気は外に逃がしてくれる
・内側からの蒸気を逃がすということは外からの風も入り込むのだが、風を冷たいと感じさせない状態にしてから取り込むため、冷気を体が認識しにくくなる
ここまで書くとすごく暖かそうなのだが…
GORE-TEX自体に保温効果はなく、あくまで外からの冷気を遮断するだけ(中にはそういう保温効果もある作りのものもあるだろうが)。
よって、インナーに保温効果を高めるものを着ておかないと、気温自体が低ければGORE-TEXを着ていてもそこまで暖かくはならないということである。
この冬一気に冬着を揃えたが、ARC'TERYXのLEAFラインという特殊な素材・製法を用いた特殊な物のため、値段もそこそこ高価。
長く愛用したいなと思ったので…

ARC'TERYX社もオススメしている専用のクリーナー・GRANGERSの洗剤と撥水剤も同時に購入。
使い方はネットを参照してもらいたい。
良いものを使ってこそ、初めて悪いものがわかる基準が出来るというか…
一度使ってしまうともう後戻り出来ないのも頷けるほど、製品として素晴らしいものをARC'TERYXからは感じました。