2015年11月29日
WE BCM4 ロングレンジ精度向上

ここ一週間ですっかり寒くなり、GBBには厳しい気温となって参りました。
そんな寒さでも、バルブロッカーを純正に戻したWEM4には関係は無いようで…
いまだにこの気温でも134aでバッシバシ動いてボルトストップまでしっかりとかかってくれるようになってます。
正直、ここまでしっかり動くようになってくれるとは思いませんでしたが。
実はマガジン内部にGLOCK用にと用意してあったKEMUSHIというパーツを組み込みました。

GLOCKの様にマガジンボトムを一本のネジで下から止めてるタイプに装着可能なパーツです。
マガジン内に組み込むことにより、気化効率をよくするとかなんとか…

ガスブロ使いに気温の変動は死活問題なだけに、作動性がよくなることは全てやってやろうと思っていました。
組み込んで試射する前にすぐに外気温が下がってしまったので、KEMUSHIが直接耐寒性に寄与しているのかはわかりませんが、後述する初速の安定に一役も二役も買っているのは間違いないようです。
まず、作動が安定してから行ったことは134aのガスでしっかり動く様にすること。
そこで行ったことを列挙していきます。
(カスタムするにあたって、かなり遠回りをしたと思っておりますのでみながみな、参考になるかはわかりませんが。)
1.シリンダー内部のバルブスプリングをWEM4純正からマルイGLOCKの物に変更する。

(左が純正、右がマルイGLOCK)
これをすることにより、初速側に送ってるガスをより早くカットして、ブローバック側に送る様になります。
そのため、初速は落ちるが、より作動性能が向上する。
2.インナーバレルとホップパッキン、押さえゴムの交換

ホップパッキンはA+ Airsoft REAPS ホップアップラバー
俗にいう長かけホップを可能にしたもの。

インナーバレルはANGRYGUNの長さ212mm、内径6.03mmのMP5の長さのやつ。
押しゴムが写真がないけど、ライラクスの電動用フラットテンショナーっていうやつ!!
たまたまジャンクパーツで余っていたものがあり、これから使うこともないだろうと思い、試しに使ってみようかなと!
長かけに適している形状のようで、上記のパッキンと相性が良いようです。
ガスを134aにし、1.でのスプリングの交換を行ったことにより、高圧ガスを使っていたときに初速を落とすため、インナーバレルがGLOCKなみに短くなっておりました。

そのため、134aを使うと極度に初速が下がり、弾道も散りまくりで25M以上ではマンターゲットですらどうにも;
で、現状室温約20℃いかないってところかな。
使用ガスは134a。
5発計測。





5発平均78.764
最高 79.38
最低 77.66
マガジンをガンガン暖めてから計ったところ、最高87.51だった。
多分直射日光に当てっぱなしでもここまで上がることはないだろう。
ようやくゲームで使えるにまでたどり着いたかなと。
ひょっとしたら、ひょっとすると…
BCM4で冬越せるかもという期待を持っておりますww
次回は上記のバレル、パッキンなどに変更してどの程度効果が出たのかレビューをしていきたいと思います。
2015年11月28日
GBBライフルのTー1の接点復活!

BCM4に付けてるTー1。
最近リコイルで11個ある接点のうち、6個くらいは点灯が不安定になってた。
使える明度は4、5、6、7、9。
主に、インドアのナイトゲームで使ってた輝度1、2がヤられ…
屋外タクトレで使う10、11がヤられておりました。
主に使う接点だけやられてんのはどういうやられかたしてんのかな~
と思って開けて見ました。

まず電池カバーと電池を取りだし…

ここの窪みにピンセットやラジオペンチの先端を突っ込みます。
あとは半時計回りにまわしていくだけでこの銀色の部分がとれます。
ここからは写メがありませんが…
要は、接点を押さえ付けている金属の耳の片方が甘くなっており、浮いたり付いたりしてる状況だったようです。
接点を見てみましたが、至ってキレイ。
その耳をカシメて、もとに戻すとあら不思議。

1~11どの輝度も安定して点灯する。
本体をバシバシ叩いてみても、実際撃ち込んでみても消えたりすることはなくなりました!!
レプリカTー1使ってるガスブロユーザー!
つかなくなって捨てるのならば、一度生け贄として分解してみるといいです!!
海外製品だから、その辺の作りが甘いだけで意外と破損はしてなかったりします!!
これでしばらくは光学機器変えなくて良さそうだけど…
マジもんのTー1がほしい。
2015年11月22日
INCOG SHADOW IWB HOLSTER ver2

湯煎のみではまだまだ抜きにくいなと感じることがあります。
なんと言いますか…
VANGUARDやPHANTOM HOLSTERと違ってまっすぐ上に抜く意識を強く持って抜かないと抜けない感じ。
実際フロントにつけると、体とベルトに挟まれてスペースが少し狭くなるけど、上記のようにまっすぐ抜く意識と、リホルスターするときもまっすぐ上から挿す意識を持たないと、ホルスター見ずに戻すのも大変。
と、言うわけで。
何が抜きにくい原因なのかを考察していくと…

まず挿すとき。
この青丸の二ヶ所が干渉しているみたいで抜きにくく、挿しにくい。
はい。

この二ヶ所を丸棒ヤスリで内側だけを削る。
それだけ。
でも、かなり変わりました。
あくまでINCOG SHADOWにマルイベースのGLOCKを使用した場合に限ります!!
もし、湯煎しまくってでもマルイGLOCKを使う人。
抜きにくかったらこれはオススメな方法かも知れないです。
2015年11月21日
INCOG SHADOW IWB HOLSTER

GーCODEから出ております、最新のIWBホルスター。
『INCOG SHADOW』
リーダーHARA氏が発注するするついでにMOCKEYも発注してもらいました!!

最大の特徴はインサイドパンツ用なのに、ライトつけたハンドガンを持つことが出来るホルスター!
それでいて、無駄な所は省いてあり、表面はアルカンターラで覆われていて、着けていても違和感を感じにくい形状となっております。
えぇー…
まず、マルイのG17に対応していないので、この記事見て買おうかな~しよる方がもしいらっしゃったらまずオススメはしません。
実銃17と21のフレームがどれだけ差があるかを改めて実感したホルスターでした。
まず、フレームが高いのかマルイ規格のGLOCKは入りません。
かなり長い時間かけて湯煎を繰り返し、ようやくストレスなくドロー出来るようになりました。
しかし…

ホルスター自体の抜き差しには何ら問題はないけど、これだけ先が広がってしまいます。
インサイドパンツ用だから見えないし、使えるのであればMOCKEYは気にしませんが!!
正直、マルイ規格のGLOCKを今回ほど恨んだことはありませんでしたww
ともかく、フィッティングはうまくいったので満足はしております!
RCS

これからはガッツリタクトレするときとか、キャリア着てるとき専用として使うことが出来るのでいちいち付け替えたりせずに運用できます。


こいつは…
いらなくなってしまったなww
やはりライト付きで携行出来るホルスターの方がいいし、ベルトから出てる部分っていうのはINCOG SHADOWもVANGUARDも変わらない。
そうなるとどうしても余剰になっちゃう。
今後G19を買うことがあれば話は別だけど…
ほしいとは思ってるけど、自分好みにカスタムするとなるとこれまた結構掛かるんよね~
話は変わりますが…

WEM4スチールバルブロッカー。
相当のくせ者。

結局ファイアリングピンブロックも取り外し、動きを確かめ、接する場所をペーパーがけしたりしましたけど…
純正の方の作動性には敵わず…
前のブログでも書きました様に材質の違いから破損の心配はありますが、予備は持っているし、壊れるの前提で使って行ってもいいのかなと。
来年の春~初夏にかけて、現行バージョンのスチールバルブロッカーを手に入れて使ってみる!くらいで計画しております。
実銃M4だって、ボルトのロッキングラグが割れたり、ファイヤリングピンが折れたりしてパーツ交換するし!
壊れるもの!としてのスタンスでいた方が壊れたときのダメージも少なくて済みそうだしww
何にせよ、純正バルブロッカーだったら今の気温でもバリバリ動く。
やっぱりGBBは撃ってなんぼ、いじってなんぼ!
パーツ交換だって電動のメカボを開けるのにくらべたらかなり楽だし。
作動が完璧だから、あとはゲームに持っていってどれだけ使えるかを試すだけ。
唯一の心配は、最近Tー1のスイッチがリコイルでイカれてきたことでしょうかww
GBB使いの宿命です。
本物ほしいが…
まだ買えない;

とりあえず形はAIMPOINTからしたら少し劣るが、ノーベルアームズのやつの性能はちょっと良さげなのかなって。
TAC14さんもGBBにはこれつけてるみたいでちょっとやそっとでは壊れないっていうのも聞いてるし。
全体のフォルム的には断然Tー1なんだけど…

ショートスコープも捨てがたい!!
1.2倍~4倍だから、インドアでもアウトドアでもイケるし。
しかし、性格的に前に行っちゃうタイプだし、GBBで音しちゃうからスナイプはできないし、ショートと言えどスコープの類いは意味ないのかなと思ってしまいます。
迷いますなぁ。
Posted by MOCKEY
at 07:58
2015年11月18日
WE BCM4 またもやスチールバルブロッカーが…

何度も同じ画像を使い回してすみませんww
どうやら、このスチールバルブロッカーは不良品の様です。

純正ファイアリングピンブロックとの相性はさぞかし悪かったから気付かなかったけど…

スチールファイアリングピンブロックとの相性も良くなかった様です。
なぜなら。
純正ファイアリングピンブロックとスチールバルブロッカーの組み合わせの時よりは格段に動くようになったものの、少し冷えたら動きが悪くなる。
「いや、これは冷えのせいじゃない!!
またバルブロッカーが悪さしてんだろこれ!」
と思い、純正のバルブロッカーを装着。
はい。
解決しました。
高圧入れてるから、トリガーの戻しを遅くすると作動しすぎてフルになったり、バーストすることもありました。
逆に少しマガジン冷えて、圧が適当になってくるとセミオートでしっかり動くくらいです。
実際のところ、不具合出てる状態から高圧で無理矢理作動させていたこともあって、アレルギーといいますか…
まだWEのポテンシャルが如何程のものかわかってなかったようです。
スチールファイアリングピンブロックに純正のバルブロッカーの組み合わせだと、材質の違いから、まず間違いなくバルブロッカーが壊れるであろうことは容易に想像はつきますが…
やはりこの作動性能は捨てがたい。
ネットで見てみると…
なかなか新型のバルブロッカーを単体で売ってる所がなく、入荷次第ストライクアームズさんより連絡が来るようには手配致しました。
しかし、BCM4もこのままでは仕方ないので壊れながらも交換しながら使っていくの前提でストライクアームズさんから純正のバルブロッカーを5つ購入。
それでも一個350円?くらいなので、送料込みでも2,500円はいかない。
現状、手元に純正のバルブロッカーが3つあるので、ダイキャスト製のが破損してもしばらくは持ちこたえそうな感じではある。
トリガーボックスとの個体差なのか、ホント単純にスチールバルブロッカー単体が不良品だったのか、今のところわからないけど、純正のバルブロッカーでガッツガツ動くのが現実。
理想的に!というか、気持ち的・精神的にはスチールバルブロッカーでも同じ作動するようになるのが一番なのだけれども…
ほしくても手に入らない!!
ファイアリングピンブロックとセットになってるものは某オクでも出てるのだけど…
バルブロッカーのためだけに6Kはもったいないなと;
スペアパーツはしっかり用意してあるだけにしばらくは純正バルブロッカーで様子見て、何発くらい撃てば純正バルブロッカーがスチールファイアリングピンブロックに負けて壊れるのかを試してみるのもいいかもしれない!
ホントに奥深いな、WEは…
2015年11月17日
WE M4/416系を持つ上で必要なこと

自分のWEM4に関して、満足のいく作動になるまでのポイントを軽くまとめました。
少々長くなりますが、ご容赦を…
まず、軍系にあまり興味がなく、せっかくのガスブロ長物なので完全なる民間ARを再現したかった。

そのため、最初に購入したのがOCT STRATEGICでFULL刻印が消してあり+フルオートシアーピンのモールドも綺麗に消されているBCM4再現モデルを購入。
内部メカもフルオートシアーが最初からついてなかった。
よって、これから書く事にはフルオートの作動性には全くと言っていいほど触れておりませんので、WEM4をフルオートで動かしたい方は参考にならないかと思います。
純正のチャンバーを見たことないからわからないけど、WEM4系純正のチャンバーはマガジンと接する場所に少し突起のようなものがあり、長く使っていくとマガジンリップが削れていくという。

そこもOCTによる加工がなされていて、MSK用のP-MAGがしっかり刺さる様に突起を削り、マガジンと接する場所を綺麗に磨いてあった。
外装はレシーバーやバレル、ハンドガードやグリップ、ストックは社外品のものがつけてあったが、トリガーボックス内のパーツ、リコイルバッファー・リコイルスプリングは純正品。
最初に付属してたノズルは国内仕様であったようです。(海外仕様はノズル先端・下半分がななめにカットされており、ノズルの破損防止が施されております。ノズル自体の色も真っ黒。一方国内仕様は色がグレー。ノズル先端はカットされておりません。ノズル後ろ半分も海外仕様に比べてシリンダーバルブを受ける突起が長く作ってある。)
ここからMOCKEYが手を入れた部分。
上から順番に内部カスタムのみ、出来るだけ時系列でまとめてあります。
(※あくまでMOCKEYの個体がこうであっただけであり、WEM4全てが同じとは限りませんのでご了承ください。)

★本体が届き次第、すぐにトリガー・シアー・ディスコネクターをRA-TECHのスチールパーツに取り換えた。
【純正のトリガーボックス内のパーツは亜鉛ダイキャスト製のため、長期間使用すると摩耗してくるらしい。
らしいというのは、ネットでかき集めた情報なので、MOCKEY自身純正を使い込んで摩耗させてから交換したわけではないのです。
だからどれくらいの使用で摩耗・変形してくるのかはわからないのでなんとも言えないのですが、撃っている最中、いきなり壊れるかもしれないのは精神上宜しくないので、本体購入後即交換。】

★ハンマースプリング・を純正からストライクアームズさんのノーマルスプリングへ交換。
【これも燃費や作動性が純正のままでどれくらいなのかなどは全く分からないが、純正は無駄に硬すぎる模様。ボルトキャリアーに直接あたるハンマーのテンションに直結している場所なだけに、無理な力は与えたくなかったため、交換。
おそらくそこそこの効果は得ているのであろうと思われる。】
★リコイルスプリングを純正からストライクアームズさんのソフトへ交換。
【ハンマースプリングを件と同じく、ロスを防ぐために交換。】
★ここまででひとまず内部は完了。
WEM4の撃ち味はどんなもんかここで本格的に撃ってみることに。
そもそも購入したのが1月後半のため、GBBには全く不向きな季節でありました。
それも手伝ってか・・・
上記の国内仕様のノズル先端のマガジンから弾を送る突起がへし折れて、まったく弾を送れない状態に。

即、ネットで注文したのだが、届いたのが海外仕様だった。
★ここらでトリガーボックスのノッカーロックをRA-TECH製のスチールパーツへ交換。
【これも純正品は耐久力が低く、すぐに破損するという情報を得ていたため。】
(寒さが原因で動かないものと思っていたのだが、実はこのスチールノッカーロックと、純正のファイヤリングピンブロックとの相性が良くなかったようで、これに気付くまでにおよそ半年はかかりました。)
その間、ネットで売っている高圧ガスを使ってみたりもしましたが、何発かは撃ててもすぐにヘタる。
「マガジンの放出バルブの調子が良くないのか…」
「バレルナットを締め過ぎてチャンバーがノズル側に出過ぎているのか…」
など、さまざまな問題を考え、対策しましたがこれといった解決には至りませんでした。
(やはり高圧ガス使うと、作動が安定しなくて初速はとんでもなく上がってしまうので、とりあえずバレルカットを施し、最終的に不安定な動作の中、ようやく撃てた一発の初速に合わせてカットした結果、ハンドガンくらいの長さになりましたが、これは高圧仕様なので来年の夏には134仕様で200㎜くらいのを買おうかと。)
少し話が反れましたが、温かくなってきてから、高圧ガスでガス圧を調整し、それでも何とか使える作動性かな?くらいになって使っておりました。
★上記の様に、ネットで書いてあるほど寒さにも強くないWEM4に若干の不満を持ち、こんなもんなら持っている必要もないのかもしれないな…と考え始めたころ(つい先月頃の話)、なんとなく純正のノッカーロックへ交換して試射してみたところ、ようやく本来の「ガッツリ!!」としたリコイルを発揮したというところです。
(ここに至るまでトリガーボックス内のパーツでファイヤリングピンブロックのみ純正品を使用していたのですが、上にも書きましたようにスチールノッカーロックとの相性が最悪。)

作動は最高にいいが、このまま壊れやすいスチールノッカーロックを使い続けるのは精神衛生上宜しく無いので、とりあえずファイヤリングピンブロックをRA-TECH製に一式交換。
と同時に、スチールノッカーロックも不具合があるのかと思い、買いなおそうかと思ったが、どこも売り切れ。
取りあえず当面撃てる様に純正品を2個手に入れた。

★RA-TECH製ファイヤリングピンブロックを装着。純正と相性が良くなかったスチールノッカーロックを試しに組み込んでみたところ、ガッツリ動きました。
純正品のノッカーロックが無駄になりましたww
(ここに来て、ようやく純正とファイヤリングピンブロックとスチールノッカーロックの相性が良くなかったのだなと気付くことができました。)
現状撃っていて何の問題もなく、乱発さえしなければ現在の夜の気温でも十分使用に耐えうる作動性が確保できました。
インドアならなおさら使えるのかなと思います。
惜しむらくはこれから寒くなる一方なのが…;
もう少し早くに気が付いていれば、今年の夏もガシガシ楽しめたのだろうけど。
★結論から言います。
高圧ガスなど必要はありませんでした。
現在はバレル長がハンドガンサイズになっていますが、134Aのガスを使えば200mmくらいのバレルにし、ノズル組み込みの際に、シリンダーバルブスプリングをマルイGLOCKのやつにでも変えてやれば作動も初速も安定します。
・スチールに変えるのであれば、ひとつ残らずトリガーボックス内の全てのパーツをいっぺんに変える様にした方が、後々楽です。
・もしくは、スチールパーツを買っておいてストックしつつも交換はせず、純正パーツを使って本来のWEM4の作動性能をしっかりと感じてから、不具合出た箇所からパーツ交換していく。
そうすることにより、100%の作動性には何が足りないのか?どんな不具合が出ているのか?など、原因を特定しやすく遠回りすることが減るかなと思います。
もしこのブログをご覧になった方で、これからWEM4系を買おうかと思っていらっしゃる方には後者の使い方をおすすめ致します。
何と言いますか…
しっかり使えるようになるまでに約1年を要したのですが…
『急がば回れ』
という言葉がやけに身に染みました。
細かく言えば、NPAS組み込んだりもしましたが、それこそ冬場の134では何も得るものがなかったので今回は省きました。
逆に今、試してみたいですね。
参考になれば幸いです。
2015年11月14日
BCM GUN FIGHTER STOCK インストール法

BCMのストックの外し方のコメントをいただきました。
外せるに越したことはないので、もう一度試してみようかなと。
まずは

この状態。

調整レバーを押し込み、スプリングとストックの穴の位置を合わせます。


この様に。
こうすることで前後へ自由自在にストックは動くのですが、ストックチューブ後端でつっかえます。
で、ここまでは今までやったのと同じで行き詰まってしまうのですが…
もう一度YOUTUBEで確認しました。
よく見ると動画ではここからもう一工夫ありました。
それが…

この青で囲った部分を下に引っ張ることにより、ストック内の出っ張りが完全に引っ込むことになります!

分解せず、無事に抜けました。
いやー!
抜けますよ!って言ってくれた方々はこれが出来ていたのですねww
コメントありがとうございました♪
2015年11月13日
ストック調整は適度な長さに。

長崎は少しずつ気温が下がって来ておりますが…
MOCKEY WEM4はまだまだ撃てます。
さて、ずっと気になってたWE純正のストックチューブ。
BCMのQDホールをチューブ基部に取り付けたことにより

ストック最短がこの位置になります。
まぁ大体キャリア付けてたらこれくらい短くてちょうど取り回しやすいかなって感じで、何も付けてないと若干脇が余る感じがする。
かといって…

これのすぐ次のポジションにするとここまで下がってしまう。
どうやらWE純正のストックチューブはこういう仕様のようで。

見てみると、不自然過ぎるほど間隔が空いてるww
むしろそこ必要で、一番後ろの穴が要らんでしょ!ってMOCKEYは思いますがww
ってことで…

ドリルで穴作りました。
まぁ途中でずれちゃって少し傷ついたりしてるけど、そこは純正ストックチューブ。
気にもしなければ、見えるところでもないので全くノープロブレム。
MOCKEYのBCM GUNFIGHTER STOCKは、一度分解してやらないとチューブから外すことが出来ない仕様になってます。
なので、バラした状態からですが、組み込んで行きたいと思います。
まずはチューブにストック本体を差し込み、適当に位置決めの穴がコンニチハするところで止める。

で、ここにこれ。

これがチューブの下の位置決めの穴にハマって固定するパーツ。

そのまま乗せる感じでハメます。
そしたらバネとなるパーツをさっきの固定するやつにハメ込みながら…

蓋を被せます。

この蓋を押し込む事によって、先程の固定パーツが持ち上がり、前後にストックを動かせる。というわけです。
この滑り止めみたいになってるところを押し込むんですね。

で、このパーツを…

ストック後方のパーツにハメ込むのを忘れないようにしながら…

ストック後方を…

装着!!
あとは星形のネジを回して固定するだけ。

次世代を除く電動なら必要ないかもしれないけど、GBBは衝撃が真っ先にくる場所。
ここのネジが緩んでしまうとストックが吹っ飛んでしまう可能性もあるので、MOCKEYは中強度ネジロックをつけて少し緩めに締めております。
結果…

穴自体の加工精度は、他人の依頼では絶対ダメなレベルの稚拙さだったけど、ストックの固定は完璧。
ちょうど間が取れてて、何も付けてない状態ではシックリくる位置でサイティング出来るようになりました。
この辺の小さいこだわりが、大きな結果に繋がっていく事もあります。
気になったことはとことん突き詰めて、自分のものに出来ないと気が済まないタチなのでww
まぁ実チューブ買えば何の問題もなかったのだけれど…
今はその余裕は無し。
いずれはストックチューブも実物で揃えようかなとは思っております。
年内、どこかのタイミングで土曜日にでもインドア行こうかな~とか勝手に考えておりますが…
やっぱりせっかく動くようになったWEM4!!
ゲームで使いたくなりますがな!!
あまり寒くなると厳しいので…
12月上旬辺りでも行けたらいいな~くらいかなww
それではまたww
2015年11月09日
BCM GUNFIGHTER QD End Plate & BCM GUNFIGHTER Trigger Guard

ついに届いた!

BCM GUNFIGHTER QD End Plate

BCM GUNFIGHTER Trigger Guard
最初某オクで見つけたときは高いのか!?って思ったけど…
実パーツだからと言ってあり得ない金額ではなかった!
MOCKEYの手に入れた最初の状態は、OCTが出してるBCMのコンプリートだったわけですがレシーバー以外はmagpul。

要するにBCM4はBCM4でもこっちのBCM4を再現してるからBCMのパーツがレシーバー以外にないのも当然のこと。
他のパーツは次々と交換を終え、最後に残ったmagpulパーツたち。


そのパーツ達を交換すると…
はい!


WEは実パーツがポン付けで助かります。

あったものを交換するだけ。
しかし、トリガーガードのピンだけは合いませんでした。

左が実パーツに付属してたもので、右が元々ついてたもの。
実パーツの方が若干太い。
ぶっちゃけ…

見せられても言われなきゃわからない部分だけど、これでようやくBCMのコンプリートを再現出来ました。
かなり満足度は高いパーツです!!
これでリーダーの元へ届いたものを迎えに行ける…
Posted by MOCKEY
at 21:40
2015年11月08日
WE BCM4 総括 ver3
Ra-techファイアリングピンブロックはポン付けではハンマーダウン時、マガジンのバルブに接触してガスが少し吹き出すというのを見たことがあるけど、今回はあえて加工せずに組み込んでみようと思います。
結論から言いますと、MOCKEYのWEM4はハンマーダウン時にマガジン挿してもガスは漏れませんでした!

組み込み後、ハンマーダウン時。

これはマガジンキャッチがかかる直前。

しっかりマガジンキャッチがかかったところ。
少しファイアリングピンがマガジンの放出バルブに押されて持ち上げられております。
従来までならこの持ち上げ範囲を越えてバルブに干渉してしまうのかな?

マガジンキャッチがかかったところを上から。
純正のものと見比べてみたらだいぶ長いというか、純正の方は結構潰れていたんだなと。
前任者様達がブログでレビューを残したものがあっても、まずはどういう不具合が出るのかを自分でやってみる!というのが大切なんだということを今回学びました!!
もしかすると今回の様になにも不具合は出ないで適応するものもあるということ。
今回のRa-techのファイアリングピンブロックは改修が加えられていたのかな。
とにかく無加工で何も不具合出なくてよかった!!
結論から言いますと、MOCKEYのWEM4はハンマーダウン時にマガジン挿してもガスは漏れませんでした!

組み込み後、ハンマーダウン時。

これはマガジンキャッチがかかる直前。

しっかりマガジンキャッチがかかったところ。
少しファイアリングピンがマガジンの放出バルブに押されて持ち上げられております。
従来までならこの持ち上げ範囲を越えてバルブに干渉してしまうのかな?

マガジンキャッチがかかったところを上から。
純正のものと見比べてみたらだいぶ長いというか、純正の方は結構潰れていたんだなと。
前任者様達がブログでレビューを残したものがあっても、まずはどういう不具合が出るのかを自分でやってみる!というのが大切なんだということを今回学びました!!
もしかすると今回の様になにも不具合は出ないで適応するものもあるということ。
今回のRa-techのファイアリングピンブロックは改修が加えられていたのかな。
とにかく無加工で何も不具合出なくてよかった!!