2018年09月06日
遂に来た、PELICAN CASE

遂にMOCKEYもPELICANユーザーに!!
サイズは1700。
本来ならば1720にするところだったが…
色々な利便性を考え、1720の収納力よりも1700の若干のコンパクトさを選ぶ事になった。
理由は2つ。
・BCM一丁を収納するには1720はかなり持て余す。
・1720ほどのサイズは自家用車に横積みにできない。
1つ目の理由としてMOCKEYの場合、完成の域に達したBCMにこれからセットアップを変えようなどということはまずない。
よってあれこれ変えた時のことを考えてPELICANのレイアウトを考えなくていいため、オプションで今着けてるもの以外に装着するものをケースに入れておく必要がないので1720ほどのスペースが必要ないということ。
近々変えるつもりでいるが、現在は自家用車が軽である。
横にして入らないものは買っても仕方がない。

ぎっしり詰まったフォーム。
これからどうレイアウトしていこうかと考えるが…
なかなか狙いが定まらず。
そもそも全くの構想段階で止まっているのだが、スペアのアッパーをもう一組作ろうかと考えている。
よって、そのアッパーを収納することを考えてレイアウトした方がいいものか…
しかし、そうなるといつ完成するかもわからないアッパーレシーバーのために常にPELICANCASEに空間を開けておかないといけなくなる。
うーん…
せっかくのPELICANなのでそれは避けたい。
と、いうわけで出来ました。

このケースを持ち出せばARが撃てますよっていう感じのセットアップ。
赤い箱は念のためにSUREFIRE純正のSF123を保管。

はっきり言ってカッターナイフ一本でPELICAN CASEのウレタンのレイアウトをカッティングしていくのは不可能に近いなと感じた。
カッターの刃もOLFAの黒を新調したが慣れないのもあって指は切るし、ウレタンは奥まで真っ直ぐ切れないしで散々。
これは専用のカッターを使わないとキレイに出来るもんも出来ん。
上の画像はなんとかなっているように見えるが、近くで見るとまぁ~なんとも粗が目立つ。
まぁ自分用だから特に気にしちゃいないけど。
今度気が向いたらウレタンPELICANのレイアウトを一気に変えてやろうと思う。
くりぬくタイプではなく、先端が波形の吸音材を使って挟み込んで中のものを固定する方式に変えて行こうと思う。
2017年12月29日
GLOCK19 tan ver BK Flameへ交換!& Reduction!

このフレームを…

BKのフレームへ変更!!
フレーム単品が激安で出てたという報告をもらったため、即購入。
しかしそのまま組み込むなんてあり得ず…
いつもの如くREDUCTION & STIPPLING加工。
経過はぶっ飛ばして…

完成。
前回TAN ver で好感触だったフィンガーチャンネルを残しつつ…
角を削り落としていく方向でSTIPPLINGのパターンは変えずにREDUCTION。


1日で完成させるにはフィッティングの時間が足りず、削っては構えてみて自分の手に合わせて行くこと4日。
ようやく完成。

フィンガーチャンネル無しver

今回のver
前回の教訓を生かし、フィンガーチャンネルとその谷間にとの出っ張りのギャップを出し過ぎないように削り込んでいく。
バックストラップ部の不必要な盛り上がりも削り込み、完全に自分の手にフィッティングさせた。

フィンガーチャンネル無しで削り込んでいる方はここもSTIPPLINGを施してたが…

今回のBKフレームにはTANフレーム同様、ここは施さず。
ここはSTIPPLINGをあえて施さない方が素早いドローからのサイティングには好感触だった。
バックアップにと考えてもう一丁19を購入したが…
すっかり両方使えるものになった。
これでもう1つのX300も余剰とならずに運用出来る。
2017年11月26日
GLOCK19 tan ver Flame Reduction ver3

初期のReduction&Stipplingから色々改良を加え…
角材とも揶揄されるGLOCKのグリップを自分仕様に変えて行くわけだが…
完成度の高いGLOCK19が今までなかなか手に入らず、ようやく作動面も満足の行くベースとなるGLOCKが現れ、手に入れたSAAのGLOCK19 2017ver。
Reductionしていくにあたり、GLOCK17と根本的に違うのがバックストラップの膨らみ。
どっちも所持してる人にはわかるだろうが、圧倒的に19の方が膨らみの曲線が大きく取ってある。
これが何を意味するかというと…
外人ベースの手のデカさを持ち合わせていないMOCKEYの手には全くといっていいほど馴染まない。
夏からかれこれ数ヵ月、本格的に19を弄り、トレーニングを重ねてきて…




角材とも揶揄される(2回目)グリップのこの四隅を削り込み、いかに角材から丸みを持たせられるかということに尽きる。
あと、元々ついてるフィンガーチャンネルの谷間とバックストラップに縦に走るあのデコボコと溝。
あくまで個人的観点から言わせてもらうが、MOCKEYにとっては邪魔以外の何でもないクソの役にも立たんモノ。
あれは一体何のため?
滑り止めか?
滑るわ。
それでもアフターパーツ含めたトータルバランスで19に勝るものはないし、フレームもポリマーである以上、自分仕様に仕立てられる。
と、色々弄ってきてわかった事をつらつらと書き綴った所で…
トップの19のフィンガーチャンネルの出っ張りを控え目にしてみた。


これだとわかりやすいか…
以前までは凹凸をハッキリ出してしっかりグリッピングすることを念頭に置いていた。
現にしっかりフィンガーチャンネルに指がかかる様にグリッピング出来たときは素晴らしきホールド力。
が…
しっかりグリッピング出来るのは、このチャンネルに沿ってしっかりとドロー出来た前提の話。
いざライフルからのトランジションだの、クイックドローだの、速さを求める練習をしてみるとあら不思議。
毎回微妙に異なるグリッピング(トレーニングのやり込み不足もあるかも)のため、少しでもチャンネルの谷間に指が入って来なければトリガー引くのにすごい違和感。

つまりこれだけハッキリ山と谷をつけてしまうと、ハンドガンを抜く際、しっかり余裕をもって握れる状態ならば問題はないのだが、実際ハンドガン抜くときにそんな状況って皆無なわけで。
最初から抜いた状態で移動、撃つ!なんてことにならない限り、このフレームの良さは引き出せない。
つまりハンドガン戦など、状況はかなり限定されるということ。
(クイックドローで毎回この谷間に沿ってグリッピング出来る様な猛者は話が別)
そこで今回の凹凸のギャップを少なくするという加工に落ち着いた。
つまり、フィンガーチャンネルの無いBKフレームの方が、ドロー時に多少ズレたとしても融通が利くという風な考えに着地したということ。
しかし、グリッピングのしやすさに関して言えばTANフレームの方が圧倒的に手に馴染む…
特徴を足して2で割ればいいのか!
と思い…

わかりにくいが…
マガジンキャッチの辺りから下に行くにつれてギュッと細くなり、さらに削り込んでスリムアップ感を出しているのがわかる。
細くなったというか、フロントストラップ周りに更なる丸みが付いた分、グリッピングのホールド感がTANフレームに近づいた感じ。
色々自分自身でやってみらんと気づかんこともある。
『自分でやってみる』は大事なこと。
失敗からは学ぶことしかないというのを、この趣味で痛感させられ、仕事の方にもその考えが役に立ってるMOCKEYでした。
2017年08月20日
DOT TORTURE TRAINING

お盆後半は雨でほぼトレーニング出来ず。
とりあえず軽く動いとかんと鈍るので軽くトレーニング。

DOT TORTURE TRAINING(ドット・トーチャー・トレーニング)というトレーニング。
・サイズはA4くらい。
・直径約5cmのドットを10個。
・距離約3~4m
#1 1番へ5発スローショット
#2 ドローから2番へ1発、リホルスターまで×5回
#3 ドローから3番へ1発、4番へ1発×4回
#4 ドローから5番へストロングハンドのみ5発
#5 ドローから6番へ2発、7番へ2発×4回
#6 ドローからウィークハンドへスイッチ 8番へ5発
#7 マガジンはEMPTY、チャンバーローディング状態からドローして9番へ1発、スピードリロードしてから10番へ1発×5回
3~4mという距離だがハンドガン、しかもアイアンサイトで自分のペースでとはいえ、ドローから正確に2インチを撃ち抜くということがどれだけ難易度の高いことか。
これを誰かの合図でスタートするようにすればもっと散るだろう。
そしてトレーニングの効果は倍増すること間違いなし。
自分のタイミングではなく、人からのアクションでスタートするだけで人間はある程度のテンションが掛かり、その状態でハンドガンを狙って撃つといつも出来ている事が出来なくなってしまうもの。
このGLOCK19の癖も射距離も大体わかったが、シアとハンマーの接するハンマー側のノッチが最初から削れつつあった箇所のせいか、一回だけバーストすることがあった。
やっぱりハンマーの予備がほしいけど、現時点では単品で手に入らないのが痛い;
その内手に入るようになることを切に願うが…
今のところ19を手に入れる他に予備パーツを手に入れる事が出来ない。
こんなにしっかり動く19は今までなかったし、とりあえずもう一個19買っとこうかな~

PEARCE GRIP + STANDARD BASE PLATEの組み合わせ。

VICKERSの組み合わせと比べると、縦・横の張り出しが少ない。
そもそも少し横に張り出しているのは、スタックしたときのためにベースプレートの張り出しを引っ張って強制的にマガジンをエジェクトするための張り出し。
設計的に最低限の張り出しなんだろうと思う。

マット・グラハム

グラハムメソッドっていうハンディライトを使った効果的なコンバットハンドガンのトレーニングを考案した人。
ロープロファイルな身辺警護する際、一切タクティカルギアを身に付けない人。
まずホルスター、マグキャリーなんてものはつけない。
パンツのフロント、アペンディクスキャリーの位置に自分のGUNを挿してるだけ。
タクティカルギアを身に付けているのが少しでも見られてしまうとそれだけで武器を所持してるのがバレて危険な目に遭う可能性が高まるかららしい。
彼の教えるハンドガンのコースはとにかくハード!!
『ハンドガンをツールとして捉え、不利な状況を脱するために効率的にツールを使用する方法を教える』
とある。
片腕を負傷し、倒れて遮蔽物の陰に縮こまりながらリロードしなければいけない状況に追い込まれる。
そんな中、今流行りのスライドに穴をあけ、軽量化されたレースガン風のカスタムガンは初日を終える頃には作動不良で消えていく。
とあった。
要するにどんな状況下でもトリガーを引けば『バン!』と動く事がもっとも大事だと考える彼の選ぶハンドガンが実に興味深い!


VICKERSのプラグとBASE PLATEがしっかりついてる!!
プロフェッショナルの彼が使う信頼できる装備にこれらのアイテムが適合してるという証であると言える。
しかし今のGLOCK19のスタイルも気に入ってる。
…よし、やっぱりもう一丁19を買って予備パーツ取り兼気分次第でフレーム交換していくのもいいかも知れない!!
早くどこかハンマーだけ出してくれないかな~
2017年08月19日
GLOCK19用 PEARCE GRIP

前から欲しかったやつ。
PEARCE GRIP
これが手に入らなかった+ちょうどVICKERSのグリッププラグが手に入ったため探すのすら止めてた。

それにこのバランスも気に入ってた。
が…


このグリップから一切はみ出さず、且つスペースだけを埋めてくれる必要最小限のグリッププラグ。

ミニマリストなMOCKEYにうってつけなアイテム。

ボトムプレートはVICKERSのまま、PEARCE GRIPに変更するとミーハー感が抑えられるかな~と。
それにVICKERSのプラグは最低限の出っ張りとは言え、若干出っ張るためコンシールド性はPEARCE GRIPが勝る。
VFC系列であるSAAのGLOCKシリーズにはポン付け可。
マルイ、KJ、WEにはおそらく加工が必須かと思う。
ここまで来たらいっそのことベースプレートもノーマル形状にした方が雰囲気出るのかも知れないけど…
せっかくのTANGODOWNプレートがなぁ…
悩みどころ。
2017年08月01日
GLOCK19 RAVEN CONCEALMENT SYSTEMS PANTOM HOLSTER

RAVEN CONCEALMENT SYSTEMS
GLOCK19 PHANTON HOLSTERを手に入れた。
実際17用に入らないこともないが、17は21用のホルスターでぴったり。
そこにリアルサイズに近い19を収めるとガタガタ。
ライトで保持してるけど、そもそものフレームの厚みが違うからガタつくのも無理はないと思う。
それプラス、17用のホルスターは何の抵抗もなくスパッと抜けるように湯煎しまくって保持できるかできないかギリギリの所に調整してるから尚更ガタガタなわけで。
RCSを選んだのはMOCKEYのホルスター選ぶ上でのこだわり。
これだけは譲れない。


毎回TAC ELEMNETの山岸さんにはお世話になっております。

G19 X300U RCSと刻印有り。

17(21用)との比較すると、17の方は15度ほど傾きがつけられてるタイプ。
確かこれ買ったとき、マルイ(WE TECH)17が入るのはこのタイプの21しか在庫がなかった為、仕方なく購入したと思う。
OWBで運用するホルスターに15度角度はただ邪魔なだけだと思って、片方ベルトループの位置をずらしてまっすぐドロー出来るようにして着けてた。

早速着けてドローしてみたが、かなりカッチリ感がある。
逆さまにしても全く落ちる気配無し。
かといって21用をフィッティング無しで使ってた時みたいに全く抜けない感じじゃないし、湯煎してフィッティングせず、しばらくこのまま使ってみようと思う。
やっぱりそれぞれのハンドガンにしっかり合ったホルスターを使うのがプロっぽいな~と。

全てRCSで揃えると気持ちがいい。
Posted by MOCKEY
at 21:37
│カスタマイズ│GLOCK│ハンドガン│surefire│TACTICAL GEAR│RAVEN CONCEALMENT│VICKERS TACTICAL
2017年07月24日
GLOCK19 WARREN TACTICAL SIGHT

SAA GLOCK19のサイトは選択肢がほぼない。
実物orKSC用のカスタムサイトなら取り付け可能だが…
KSC用はtrijiconのGL-01 3ドットタイプとNOVAKタイプ以外はどこでも在庫は枯渇している状況。
変わり種ということで

XS SIGHTタイプをつけてみたいなと思ったが…
やはり枯渇しててどこにも置いてない。
このサイト、動画などで使い方を確認したところ、近距離でのサイティングが非常にしやすい様に感じた。
が、ないものは仕方ないので純正のままでいくわけにもいかず…
WE G17に付けていたマルイ式のブリーチごとサイトをネジ止めする方式のDETONATORのWARREN TACTICALタイプのサイトがつけたいなと。
MOCKEYにとってこのサイトはGLOCKにおいて一番サイティングがしやすく、形も好み。
と、いうわけでGLOCK19のブリーチ・ブリーチを下からネジ止めするストッパー・最終的にスライド内部も少し削り…
マルイ対応のカスタムサイト達が取り付けられる様になりました。
現物合わせでリューターと油目やすりで削ること1時間…
加工写真は到底見せられるような物じゃないためと、GLOCK19 2017VERはブリーチがスライドから外れにくいため再度取り外して写真を撮るのが困難なので見送りました。
しかし、改良の甲斐あって

リアサイトはガッチリ付きました。
少し隙間はあるものの、ガタツキや傾きなどは一切なく、サイティングには影響なし。
フロントサイトもサイトをネジ止めするための穴を両端約0.5mmほどリューターで拡張後、ワッシャ―をスライド内側から一枚咬ませてネジ止め。
が、ネジの頭が出っ張りすぎてアウターバレル上部に擦れて傷になる。

そこで、スライド裏のネジ山をガッツリ削り飛ばしてやりました。

リューターで横溝作ってマイナスドライバーで外せる様にしてやらないと今後取り外すことは出来ないが、外す予定もないのでこれでOK。

この純正よりも少し背が高いサイトが好み。

しっかり蓄光も付いてるし、2ドットタイプで暗闇でも使える。
最近本場アメリカではフロントサイトにトリチウムやファイバーの1ドットに、リアサイトには何も光るものをつけない1ドットのセッティングが流行っているらしい。
リアサイトも2ドットのトリチウムを付けてしまうと…

実銃ではマズルジャンプ後のリカバリーの時にフロントサイトを見失って次弾が遅くなるらしい。
確かに撃つ!という事態に陥ってしまった時は精神的にもかなりのストレスがかかっている時。
同じドットが3つあると混乱するかもしれない。
それなら惑わす様なものはつけないと言う思考に行き着くMOCKEYの考えと全く同じのアメリカ人達でした。
2017年07月09日
SAA GLOCK19 2017ver トリガーリーチ短縮化

純正のGLOCK手に入れたらまずやることの1つとして、純正トリガーとフロントシャーシを小加工。
表現が合っているかよくわからないけど、イメージ的にトリガーの遊びが多い1stステージを出来るだけ短くして、すぐに2ndステージでトリガー引けるかつ、トリガーリセットがしっかり出来る範囲に調整する。
わざわざ純正のトリガーで敢えてこの加工やる人が自分以外にいるかわからないが、いたときのためと自分の備忘録として残しておこうと思う。

まずフロントシャーシのトリガーバーが当たる箇所にゴムの板から切り出した4~5mm角を瞬着で貼り付ける。
これでトリガーが必要以上に前進するのを妨げてやるわけだけど、ここのゴム板の寸法が大きすぎるとトリガーのリセットが出来ず、連続で撃てなくなってしまうので気を付ける。
トリガーリーチのみ短縮してトリガーセーフティの機能をオミットしてやってもいいのだが、あるものは有効に使いたい。
そこで

トリガーセーフティのかかる場所も少しカットしてやる。
そうすることで


しっかりとトリガーセーフティの機能を維持したままリーチを短縮することが出来る。
やってみるとわかるが、この何mmかのトリガーリーチの短縮がかなり射撃精度と速度に影響してくる。
前にSTARK ARMSの19を所持してた時にも同じ様な加工をしていたけど、スライドがノーマルなのにトリガーだけカスタム品に換えるのはなんというかこだわりに欠けるなと。
イメージ的にはTRAVISのSKIMMER TRIGGERの様な感じ。
内部の構造を変えてやって、外観のトリガー形状はノーマルという。
そういうプロっぽさのあるものを持ちたいなと最近思う。
最後に、WE17、19マガジン双方を使えるか試してみた所

このマルイのアーチ状のパッキンに変えてやると普通に使える様です。
これは嬉しい誤算。
しかもWEの17マガジンはマルイ製よりも気化室が大きく、ガスの気化量が多くてパンチが強いため、19のスライドバンバン動かしてくれます。
まさに至れり尽くせりの2017ver GLOCK19。
今のところ、もはやトイガンGLOCK19の決定版と言っても全く過言ではないほどの性能です。
2017年07月07日
SAA GLOCK19 2017ver

新たに入手したGLOCK19!!
今回はSAA[STORM AIRSOFT ARSENAL]から出てる2017年バージョン。
以前のメーカー名はSTARK ARMS(hogwords?)となっている。
そしてこれまでの物とは決定的に違うものとは…


フルオート機能のオミット。
なぜか19に18の様なフルオート機能を持たせておったのですが…
これが曲者。
セミオートにしてるのに、バーストしたり作動が安定しなかった。
色々手をかけたが、改善せず。
結局以前所持してた19はジャンクとして某オクへ流れました。
MOCKEYのハンドガンに求める要素は命中精度よりも作動性能。
1にも2にもまずはホルスターから抜いてから100%の作動が出来るかどうかに限る。
美観や命中精度なんてその次。
弾が出なくちゃ話にならないわけで。

で、2017verもサイト含め外観は色々リアルに近く作られてるからVICKERSのコイツと

コイツがポン付け可。

ここまではSTARK製でも再現出来た。
問題は作動だが、これもフルオート機能が元々入ってないせいか今のところ134でも快調にブローバックする。
WE-TECH GLOCK17のグリップを19サイズにぶった切ってる方に、こちらのVFC系のリアル19マガジンを使うとガス吹きまくって5、6発で昇天。
しかも装填すらまともに出来ない。
しかし、SAA製19に使うと変なガスも吹かず、しっかり最後まで撃てる。
以前の19で集めたスペアマガジン達がここへ来て役に立ったというわけ。
実射の話に戻るが、左右のブレ・フライヤーはなく、直進安定性能はあるものの、鬼ホップからのフォークボールなど、上下はかなりバラツキ有り。
しばらく純正のまま使ってみてどの程度の耐久性があるのかを見たいので、スプリングも交換せずに運用して見ようと思うが、さすがに鬼ホップだったりとバラツキがあっては使い物にならない。
手元に届いて唯一やったのはスライド内部パーツを一旦バラし、変な臭いのオイルを除去したあと、各部にFROGLUBEを塗布した程度。
チャンバーをバラししてインナーバレルを清掃。
マルイパッキンにでも換えればホップはいくらか安定するかもしれないのでそこは交換必須かもしれない。
構造こそマルイに似てはいるが、要所で全然違う。

ピストンカップの形状。
何角形でしょうかね。
唯一気になるのは、ハンマースプリングがなかなか硬いため、いくら純正同士とは言えハンマーのノッチが磨耗するかもしれない、というかすでに少し変形しかけてる。
このまま運用していってハンマーのノッチ含めて耐久性に問題がなければ、外装は言うことなしなのでもう一丁同じものを購入し、パーツ取りとしてもいいかなと思う。
明日、天気が良ければホップ回りをすこし弄ってみて、グルーピングを取ってみようと思う。
2017年05月18日
TACTICAL LINK 2to1 スリングアダプター

スリングは2ポイントが主流の時代。
コスタがmagpul multi mission slingを使うようになると、爆発的に広がりMOCKEYも当時使ってた。

この写真を見る限り、コスタ先生は上の写真のVCAS以外にも比較的最近magpulを使っているのが見てとれる。
MOCKEYもつい先日…

スペアアッパーのハンドガードにQDがないため、昔使ってたmagpulスリングを1ポイントにして使って、ゼロインついでに軽くトレーニングをしてみた。
1ポイントってこんなに使いやすかったっけ?と改めて魅力に気づいてしまった。

コスタ=VCAS=2ポイント
だけど
使いやすいスリング=1ポイント≠VCAS
う~ん…
MOCKEY的にVCASは絶対外せないところだが、使いやすさを重視するとどうしても1ポイントになってくる。
しかし今さらmagpulは使いたくはないし…
な~んて考えてたら先日の大分遠征先で戦う大工さんこと親方がHSPのスリング使ってたのが目に入った!
なんだ、2ポイントスリングも1ポイントに出来るやん。と思い、探したらすぐ見つかった。


TACTICAL LINK MOUNTING HARDWARE
要するに、2ポイントスリングの途中にQDつける箇所を足してやることで強制的に1ポイント・2ポイント共用に出来るっていう代物。
VCASが1.25インチのため、1.25インチ用を購入しないと通りません。

スリングからQDスイベルを外し、装着。

2ポイントにしてると、エンドプレートのQDホール使わないからもったいない気はしてたところだからちょうどいい。


2ポイントで運用する場合、フロントの先の方につける。

しかしこれでは使いにくい;
実際にローレディから瞬時にサイティングに入るときスリングも一緒に勢いよく上がり、T1に引っ掛かったり、ハンドガードに変に絡み付いたりすることが多々ある。
MOCKEYが使いこなせてないと言われればそれまでだけど…
1ポイントだとまずあり得ない現象なだけに、やりにくさをずっと感じてた。
しかし、このオプションをつけるだけでまるで別のスリングを買ってきたかのように使える。
まさに今のMOCKEYに最適なアイテムだった!
気温も上がり、GBBは134でもガシガシ動く季節!
BCMは快調、ギアも揃い、前回の遠征にてとてつもない刺激をもらってきたMOCKEY。
今年の夏はとてつもなく熱い夏になりそうな予感!!