2020年03月20日
GLOCK19 GEN4 トリガーカスタム ver2
https://milspecmocky.militaryblog.jp/e1025288.html
↑前日のトリガーカスタム後、このトリガーに慣れるべく、しっかり撃ち込んでみた。
結論から言えば失敗に終わったカスタムでした。
・シアーの落ちる位置が純正の比にならないほど奥になり、引ききったところから更に引いた所で落ちるイメージ
・たまにトリガーリセットが出来ないときがある。
もうこの2つの症状が出てしまってる以上、カスタムになってないので失敗です。
やっぱり純正には敵わないか…
と、思える様になるのは海外製のGLOCKの製品基準が大きく飛躍してるということ。
今さらマルイの19なんて買おうとも思わないし。
どうやらここ数ヶ月間悩みの種だった右に着弾する傾向にある原因はトリガーリーチというより、純正のフレームが最後まで手に合わなかった事が大きな理由だったようで…
最初にリダクションしてたフレームに戻すことに。
ついでにスレッドバレルにも戻した。
純正フレームで使って行きたかったが…
こればかりは仕方ない。
ついでに
純正トリガーセーフティを加工してライブにしたままさらにトリガーリーチを縮めてみた。
セーフティを可動させるためについてる薄いヒダの様なものを切除して…
代わりにドリルで軽くザグリをつけてやり、そこにスプリングを仕込んだ。
トリガーセーフティの戻りが半端ないww
上側がトリガーリーチを短縮したもの。
下側が純正。
画像じゃわかりにくいし、多分縮んでも2~3mmくらいだけど体感的には雲泥の差。
しかもキッチリセーフティもライブになってる。
むしろ純正状態よりスプリングの効果でしっかりセーフティがかかるようになってるがリーチが短縮した分、解除しにくいなんてこともなくなってる。
結局リダクションしたフレームを純正のフレームに戻したのも、スティップリングがトゲトゲしすぎて着ている服にダメージを与えたため。
少しスティップリングの表面をペーパーで落ち着かせて、最小限度に服へのダメージを軽減させてやる羽目になったが、射撃精度へは替えられない。
カスタムには失敗したが…
色々気づけたことも多かったし、よかったかなと思ってる。
2020年03月19日
GLOCK19 GEN4 トリガーカスタム
GEN4の純正トリガーをBOMBER AIRSOFT APEXタイプトリガーに交換。
敢えてそのまま純正でずっと使い続けて来たのだが…
以前GEN3のトリガーを変えてみようと1年ほど前にこのカスタムトリガーを買った。
トリガー自体のピン穴と純正トリガーのピン径が合わなくてポン付け出来ず、あれこれ付けようとやってるうちにトリガーバーを破損。
トリガーとトリガーバーを連結した状態からピンが取れなくなってそのまま職場に放置していたのを急に思い出してどうにか付けれないか色々試して見たところ、小加工で取り付けることが出来たのだが…
オススメはしませんし、方法は割愛します。
かなり独自の改良を加え、ボール盤やベルトサンダーなど専門の工具類をかなり使ったため比較的簡単に加工できたが、普通にやろうと思うとかなり苦労します。
そして、そのまま取り付けただけだとコッキングインジケーターが作動しなくなったり、加工のやり方がまずいとまず撃発すらしなくなります。
話は変わりますが、せっかくカスタムトリガーをつけたので…
トリガーリーチも少し短縮してやろうと思い、フロントシャーシのトリガーバーが当たる箇所にネジを切り、ボルトでトリガーバーの余計な前進を制限してやる。
このボルトがトリガーバー側に出すぎると、シアがリセット出来なくなって、撃てません。
で、ボルトを入れたことにより、結果的にコッキングインジケーターも作動するようになりました。
あと、VFC GLOCK19 GEN4になってからはリコイルスプリングと連動したホップ調整に変わったけど…
MOCKEY的にはこのシステム大嫌いです。
PROARMSから出てるスチールリコイルスプリングガイドも、この方式になっているのに何故か取り付けてもホップ調整が利かない。
カスタムパーツが付けれないチャンバーなんていらないんで
チャンバーだけGEN3までの方式に戻しました。
そのままPROARMS製のスチールリコイルスプリングガイドをつけて…
ちゃんと作動してます。
極力純正の形を壊さず使っていこうと思って、フレームもスティップリングしたものから純正に戻したのに改めて見てみると…
スライドとフレームとマグキャッチ以外変えれるところ変えてる。
普通にカスタムガンじゃねぇかww
昔は手に入れたGLOCK全てにトリガーリーチ短縮を施してたな~
けど、敢えて純正のトリガーリーチだけで練習しつづけて思うことというか、気づけることもたくさんありました。
まず、自分の手に合ったトリガーリーチを選択しないと、トリガープルの癖が変に付くこともあります。
MOCKEY自身、本格的にペーパーターゲット使って着弾をしっかり確認する様になったのはここ1~2年。
純正のトリガーリーチで練習し始めたのもその頃。
その前は比較的スチールターゲットに近づけてフライパンなどを使ってたため、着弾はある程度アバウトだったし、トリガープルなんてそこまでは気にしてなかった。
が、最近右に着弾がズレる傾向にあるのは恐らく純正のトリガーリーチが自分の指の長さに合ってなかったんだと今回トリガーを交換してみて改めて思った。
どうにかトレーニングで克服してみようと思ったが、ナチュラルに真っ直ぐ引いてるつもりでも右に行く傾向が強かった。
こうしてわかることはすごく大事で、最初からトリガーをカスタムしたりするとこういうことはわからない。
そう、遠回りしたからこそわかることっていうのはこういうこと。
経験したことは無駄にならないんだな~とカスタム1つで実感した日だった。
2020年03月01日
BCM4 TANGO DOWN ARC MAGAZINE 改良
最近マルイでもVFCでもガスブロマガジンでPMAGの形を模した、しかも出来がいいマガジンが出てきた。
そこでだいぶ昔に買っておいたマガジンスリーブを引っ張り出してきた。
が、WE対応なのにそのまま使おうと思うとスリーブのマグウェルに刺さる部分の前後の寸法が全然足りなくてガタガタ。
撃てはするがボルトストップもかからないため…
前後をウェルドで盛りに盛って、かさ増ししてからキレイに抜けるまでひたすらペーパーがけしたのがこの状態。
で、ここまで使える状態にしてこれを放置していたのは…
マガジンに固定するネジが無くなってしまってたということ。
M2.6だとキツすぎて入らないけど、M2だとガバガバ。
インチピッチ…?
探すのめんどくさかったから
M3のネジが入るように2.5mmのドリルで下穴を開けて、M3のタップでネジ穴拡張。
使わないで放置するくらいなら5分くらいで加工も済むため、スリーブ固定のネジをM3ネジ専用にするならこういう方法も有効かなと。
確かメーカーはANGRYGUNだったと思う。
TANGODOWNの刻印もしっかりしてるし、他のガスブロマガジンにはあまり見かけないモデルだからいい感じ。