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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年06月08日

DYTAC BRAVO RAIL(KMR) ぐらつき解消


メンバーS氏のタペットプレートが折れ、現地にてなんとか修理したSR-16とMOCKEYのBCM4。

仕様的にはSR-16の民間仕様なんだけども、SR-16刻印、AUTO刻印、SEMI刻印上のフルオートシアーピンの再現によりSR-16としか扱えない残念なAR。

しかし、問題はそれら刻印のみ。

フレームの作りはさすがのVFC製。

ほぼほぼアンビが再現されており、各種刻印もシルクプリントではなく刻印にて再現されている。

それだけでも買う価値は十分にあるのかなと!!
実際MOCKEYも電動時代、S氏と全く同じKAC仕様の14.5インチもしくは12インチバレル仕様(COSTAがEASY DAYにて使用していたような)のARを作ろうかなと画策していたのだけども…

先にGBBの春が訪れてしまい、現在に至りますww

まぁー!
しかし!

快調に動くようになったGBBを手に入れてしまうともう電動には戻れない;ww

WEのほぼ純正から色々手を加え…
一時は迷宮入りしかけたMOCKEY自慢のBCM4。

現在は暖かくなり始め、その気温も手伝ってか至って快調な動作・精度を誇っております!!

以前、ハンドガードのグラ付きが気になり、ちょこちょこと改修を加えては効果はそこまで得られず…

悔しい思いをしておりました。

そこで、上記メンバーS氏の現地改修ARの再調整をすべく、うちに来てもらった際にその話となりました。

MOCKEY:「これ、作動、精度、形はいいとけどハンドガード動くんよね;」

S氏:「それ、シールテープでどがんかならんと?」

ならんやろ!
って思ってやってみました。

結論。
今までの改修がバカのようにガッチガチに固定されましたww

もしかしたらこのハンドガードのグラ付きが、自分のもののみの個体差であれば問題はないのですが…

MOCKEYの他にも同じようにお悩みの方がいらっしゃれば是非参考にしてみていただきたいです!!

まず…

バレルナットね。
これは普通にバレルがガッチリ固定される位置でシム調整をし、モンキーレンチなどでガッチガチに固定するといいです。(撮影用にバレルは外してあります)

さて、問題はここから。

このようにハンドガードにバレルナットを入れて行くわけです。

そして抜け防止と回転防止のパーツを組み込むことにより、固定されるという寸法なわけですが…

いくら頑張って抜け防止用ネジを締めても締めてもグラ付きは解消しませんでした。

バレルがバレルナットごと動いてんのかと思ってフレーム抑えてバレルを単体で動かしてみたところ、これまた見事に固定はされてある。

やはりハンドガードとバレルナットの接合部に何かあるなとは思ってました。

そして、しまいにはその抜け防止用のネジ山を締めすぎ、嘗めてしまったのですね。

しかし10インチのハンドガードをもう一本買ったほどですww
そう、ネジのために…ww

そこで!

ここにシールテープを一周半。

あとは同じようにハンドガードをはめていくだけ。

バレルのセンターが出せてればまず間違いなくドセンター捉えたガッチガチなKMRになるかなと思います!!

この加工以来、愛着の湧き方が前より2~3割増になりました!!

DYTACのBRAVO RAILで同じ悩みを抱えていらっしゃる方!

この方法でガッチリ固定してあげましょう!!

  


Posted by MOCKEY  at 00:45BCM