2019年08月26日

新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。

新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
ハンドガン・ライフル共に絶好調。
やはり何の問題もなく動くということが改めて嬉しい。

実は、遡ること1か月以上前…
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
『MAGPUL BAD LEVER』
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
TACTICALなライフルには必ず付いてるといっても過言じゃないパーツ。

これを買って、取り付けて色々してみていたのだが…
全くうまくいかず。

ブログに上げるのすらやる気が起こらず放置してた。

で、今さらかよって感じもするパーツなのだが、最近話題に上がるT'REX ARMSのLUCAS BOTKIN氏の動画を見てて…
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
マガジンチェンジ後、そのまま右のトリガーフィンガーでそのままボルトストップを解除出来たら確かに便利だし、速いよなって思ってた。

あと、このBCM4にも変化が欲しかった。

だが、いざ組み込んでみると…
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
このようにありとあらゆる場所が干渉し、あちこち削り、つけてみて作動を確かめては外すを繰り返した。

画像は削りの一部。
ボルトストップパーツ側の削り方はそれはそれは凄まじい勢いだった。
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
で、結果こうなったww

WEに詳しくない人は見てもわからないかも知れないが、これはボルトストップのパーツ。

何が起こっているのかというと、紆余曲折あって信じてもらえるかわからないレベルなのだが…
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
パッと見ちゃんと付いてる様に見えるのだが…
いや、加工の末、ちゃんと付けれている。

しかし、そもそもボルトストップ側が純正で、かなり使い込んだ物を加工していたため、このまま10回ほど作動確認の為に空撃ちし、ボルトストップをかけてみた所…

ボルトキャリアの接触面がガッツリエグれてしまい、ボルトストップがかからなくなりました。

せっかくの新パーツ。
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
しかもPTSではなく実銃対応の物を購入したのに、ボルトストップがかからないんじゃこのレバーの意味が全くない。

むしろボルトストップパーツを壊す為だけに買ったに等しい程ではないか。

それなら付けなかった方がよっぽどマシだった…

だって付けなくてもスピードリロードに困ってなかったわけだったし…

などとショックが隠しきれず、MOCKEYもそこそこ諦めの悪い性格のため、考えうる方法の中で実行したのが会社にある溶接機で肉盛りしてやることだった。

画像として残してないのだが、これはこれでかなり大変で、一応肉盛り後、形としては元のボルトストップパーツと同じ様な寸法を取り戻すことに成功したかに思えたのだが…

会社に溶接機があるのは溶接した物を製品として出すわけではなく、社内の仕事で使う程度のもの。
腕前もプロ級というわけではなく、いわゆる素人同然の為、強度も足りなかったのだろう。

さきほどのBADレバーを再度付けてボルトストップをかけ、強度を見たところ、これも数発でエグれが発生。

当面このレバーを使うことを見合わせることにした。

新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
で、この画像に戻るのだが、普通にノーマルなボルトストップ解除の仕方でやってたのだが、結果的にボルトキャリアと接触する部位がもげるという事態に。

通常の使い方してればこんなことはまずあり得ないのだが、いかんせん溶接の腕前が悪すぎた模様。

と、まぁ色々ありました。

で、こんな時に限ってWEの純正品もRATECHのスチールパーツも全ての店舗で調べる限り売り切れ・入荷待ち。

とりあえず入荷お知らせメールを頼りにずっとまっていたのだが…
ここでようやく本題。
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
RATECHのスチールボルトストップの入荷連絡が入り、即購入。
念のためというか、今後のために2つ購入。
しかし、ショップはなんとプラウダさんだったのは意外だった。

ガスブロのパーツ、ことWEのパーツのバラ売りに関してはバネ屋さんの信頼はそこそこのものだったのだが、今回はほぼ初めて利用するプラウダさんに軍配が上がりました。

で、到着後パーツを吟味し、せっかく2つも購入したので再度試してみた。
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
無加工のボルトストップを装着して何回か空撃ちでボルトストップの削れ具合を確かめてみたが、前回までの様に無闇に削れたりエグれたりする感じはなく、これならそこそこ耐えてくれそうな感じだった。

普通に運用する前提だったのだが、これだけ普通に動かせるとなるとレバーを使わない手はない。

しばらくはこのまま使っていこうと思う。

今回はMOCKEYのせっかちな性格と、市場の流通の都合でライフルが使えないか期間が長くなったが、また1つ勉強になった。




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Posted by MOCKEY  at 23:07 │カスタマイズAR系BCMライフルTACTICAL GEAR