2018年12月29日
ANGRY GUN SCAR-L用 MREX 組込時の注意点
先日SCARに組み込んだMREX。
組込後試射をしてみたのだが、全く弾が出ず。
快調にブローバックするところを見ると、ガスが関係しているわけでも無さそう。
ノズルの切り替えバルブもしっかり動く。
そそくさと家に帰って分解。
こういうとき人間って勘が働くというか…
何の気なしにホップパッキンに咥えられたBB弾を後ろから少し押してみた。
当然パッキンから外れ、インナーバレル内を出口に向かって転がって行くはずが10mm程入った場所で止まる。
かなり押し込んでやるとバレル内の引っ掛かりを乗り越え、転がって行くのだが…
どう考えてもおかしいだろww
速攻でインナーバレルの内側を確認してみたところ…
(画像ではチャンバー分解してる)
入り口から入ったところに妙な出っ張りがあるのがわかるだろうか。
そう、このインナーバレルの内径という一番加工が出来ない箇所に出てるこの出っ張りの原因は…
レイル下面の二ヶ所のヘックスボルトの締め込み過多による圧着痕。
直接バレル見てみるとモノの見事にボルトの痕が。
やってしまいましたな。
その前のちょっとお高いインナーバレルなんてこの通り。
ハンドガード付け根のボルトも先端のボルトも両方締め込み過多による出っ張りが。
今となっては廃盤なだけに、このハンドガードを今から取り付ける人は少ないかもしれないけど、一応言っておく。
アウターバレルを固定するときは
サイドの根本付近の純正のを流用する2本のボルトにてしっかり固定すること。
間違っても下からのボルトを強く締めすぎない様に。
エアガンとはいえ“狙って撃つ”という銃の形・機構を模してある以上、アウター・インナーバレルの固定は一切のガタが出ない様にしないと全く意味がないと思っているが故の失敗だった。
何度も言うが、これから組付ける人は十分に注意してもらいたい。
久しぶりの更新
収穫物。
VFC SR-16 アンビセーフティの右側 完結
VFC SR-16 アンビセーフティの右側の続き
VFC SR-16 アンビセーフティの右側
SOTAC GEAR製DBAL-A2タイプ
収穫物。
VFC SR-16 アンビセーフティの右側 完結
VFC SR-16 アンビセーフティの右側の続き
VFC SR-16 アンビセーフティの右側
SOTAC GEAR製DBAL-A2タイプ