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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年02月24日

SAA GLOCK19 2017VER ハンマー互換性 ~ジャム対策~




前回のハンマーの形状補正から実際に使ってみたところ、最初の方は好調だった。

が、ガス圧が落ちてきた頃になると、上の画像の場所でスライドの動きがストップする。

しかし、2017VER以前の19もこんな感じで止まることが多々あった。
が、スライドを後ろから押したらノッカーが動いてバルブを押してしまうのか、『バフッ!!』となっていた。

が、2017verは後ろからスライド押すと普通に撃てる状態になる。

なんと言うか、閉鎖不良起こしたスライドの解除の仕方と同じ要領で解除出来るのでリアルといえばリアルだったが、余りにも頻発するため…

その場でフィールドストリップ。

原因はこのカムの動きの悪さにありそうで…
トレーニングは即座に撤退し、帰宅。

まず分解。

カムの当たる側のリアシャーシの壁にひどく擦れて傷がついていた。


この下部の出っ張りがリアシャーシの壁に接触し、ひどく擦れて傷を作る原因になっていた。

組み込んで動かしてみたが…
スライドの引っ掛かりはあまり変わらない。

カムの動きは引っ掛かりもなく快調に。

どうもブリーチとカムの引っ掛かりが強い。

よく見ると…

赤いラインがカムの元々の形状。
出過ぎていてブリーチと干渉しすぎていたため、青のラインに削り込んだ。

ここの削りすぎはスライドを引いてもハンマーが起きない原因になるのでかなり慎重に。

スライドの引っ掛かりはかなり改善されたものの、
まだ削る余地はありそうだがとりあえずここで完了。

やはり純正のハンマーと違い、起こす角度が浅いためにカムの先端が余計に出っ張ってしまい干渉してしまっていたのが原因だった様で。

今後使ってみてまた不具合出る様ならば逐一改良を加えていきたいと思う。  


Posted by MOCKEY  at 19:25カスタマイズGLOCKハンドガン