2019年08月31日
自作スチールターゲット
https://milspecmocky.militaryblog.jp/e996361.html
↑以前の記事でペーパーターゲットと土台のジョイント部分を作ったが、今回はようやく仕事が一段落したためスチールターゲットを作ってみた。
イメージ。
会社の機械を使う以上、同じものは出来ないが、所詮は自分用なんでそこまでのクオリティは求めない。
材質なんて工場のその辺に落ちてる錆びくれた薄い板を適当に選んで持ってきただけ。
プレートの加工終了。
穴が必要以上に多く感じるのは、加工の都合上捨て穴が必要だったため。
個人の私物を作っている時に会社の機械を壊す(可能性のあるものも含む)のは言語道断なので、保険に保険をかけての作業上これだけの穴を開けることにしただけ。
いわゆる捨て穴というかボルトで土台に固定するための穴で
、周りをエンドミルで走らせて型取るという方法を取った。
イメージ図のスチールターゲットは、実際に海外でスチールターゲットを作っている会社。
そこの会社はこういう風にレーザー的な切断の仕方なので、合理的に作れるが、MOCKEYの会社にそんなものはないので上記の様な作り方になり、少々手間はかかったが安全で比較的加工もスムーズに進んだ。
加工したスチールプレートのみあっても使えない。
以前作ったこのジョイント部分を有効活用したいので、これに合わせてスチールプレートつけれる様に色々考えた結果…
捨て穴を利用してボルトを通し、イメージ図を参考に自作してみたが、まぁそこそこ上手く出来たかなと。
スチールプレートのみ使ってトレーニングしていくならもう少し簡素化出来たのかも知れないけど、MOCKEY的にはペーパーのターゲットでどこに着弾して、自分のショットにどういう癖があるのかっていうのは常にチェックしておきたい想いがあるためこうなった。
まぁでも機械使わなかったらもっと時間かかっただろうし、仕事の合間に簡単に作れて、なおかつ持ち運べる重量に抑えられたから良かったかな。
↑以前の記事でペーパーターゲットと土台のジョイント部分を作ったが、今回はようやく仕事が一段落したためスチールターゲットを作ってみた。
イメージ。
会社の機械を使う以上、同じものは出来ないが、所詮は自分用なんでそこまでのクオリティは求めない。
材質なんて工場のその辺に落ちてる錆びくれた薄い板を適当に選んで持ってきただけ。
プレートの加工終了。
穴が必要以上に多く感じるのは、加工の都合上捨て穴が必要だったため。
個人の私物を作っている時に会社の機械を壊す(可能性のあるものも含む)のは言語道断なので、保険に保険をかけての作業上これだけの穴を開けることにしただけ。
いわゆる捨て穴というかボルトで土台に固定するための穴で
、周りをエンドミルで走らせて型取るという方法を取った。
イメージ図のスチールターゲットは、実際に海外でスチールターゲットを作っている会社。
そこの会社はこういう風にレーザー的な切断の仕方なので、合理的に作れるが、MOCKEYの会社にそんなものはないので上記の様な作り方になり、少々手間はかかったが安全で比較的加工もスムーズに進んだ。
加工したスチールプレートのみあっても使えない。
以前作ったこのジョイント部分を有効活用したいので、これに合わせてスチールプレートつけれる様に色々考えた結果…
捨て穴を利用してボルトを通し、イメージ図を参考に自作してみたが、まぁそこそこ上手く出来たかなと。
スチールプレートのみ使ってトレーニングしていくならもう少し簡素化出来たのかも知れないけど、MOCKEY的にはペーパーのターゲットでどこに着弾して、自分のショットにどういう癖があるのかっていうのは常にチェックしておきたい想いがあるためこうなった。
まぁでも機械使わなかったらもっと時間かかっただろうし、仕事の合間に簡単に作れて、なおかつ持ち運べる重量に抑えられたから良かったかな。
2019年08月30日
WE ボルトストップガタつき防止
https://milspecmocky.militaryblog.jp/e997926.html
前回の記事で加工したボルトストップとは別の予備用に買っておいた方も加工した。
これはもう拡張済みだけど、この穴を3mmに拡張。
これを
このくらいにカットして
入れて瞬着で固定。
瞬着分内径が狭くなるからかなりゴリゴリやって貫通させる必要はあるが、通ってしまえば余分なガタも出来ず、マガジンのボルトストッププレートの押し上げだけで作動させれるくらいにはなる。
この加工、やってみたらわかるけど、マジで眼から鱗だった。
MAGPUL BAD LEVERを使える様にするまで色々やってみたが、今回この加工をしたボルトストップレバーに付けて作動させてみた所、かなり効果が出てるんじゃないかと思う。
前回の記事では使うの辞めとこうと結論が出たのだが、2つ購入したボルトストップレバーの内、1つには生け贄になってもらって、再度BAD LEVERを付けてしばらくBCM4使ってみよう。
それでダメなら今度こそ諦めるし、今回BAD LEVER使えないからと言ってWEから乗り換えようとかも思ってない。
せっかく持ってるパーツだし、とりあえずやれるだけのことやって、使えるか使えないかを判断したいだけの話であって。
前回の記事で加工したボルトストップとは別の予備用に買っておいた方も加工した。
これはもう拡張済みだけど、この穴を3mmに拡張。
これを
このくらいにカットして
入れて瞬着で固定。
瞬着分内径が狭くなるからかなりゴリゴリやって貫通させる必要はあるが、通ってしまえば余分なガタも出来ず、マガジンのボルトストッププレートの押し上げだけで作動させれるくらいにはなる。
この加工、やってみたらわかるけど、マジで眼から鱗だった。
MAGPUL BAD LEVERを使える様にするまで色々やってみたが、今回この加工をしたボルトストップレバーに付けて作動させてみた所、かなり効果が出てるんじゃないかと思う。
前回の記事では使うの辞めとこうと結論が出たのだが、2つ購入したボルトストップレバーの内、1つには生け贄になってもらって、再度BAD LEVERを付けてしばらくBCM4使ってみよう。
それでダメなら今度こそ諦めるし、今回BAD LEVER使えないからと言ってWEから乗り換えようとかも思ってない。
せっかく持ってるパーツだし、とりあえずやれるだけのことやって、使えるか使えないかを判断したいだけの話であって。
2019年08月28日
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。ver2
前回記事で、MAGPUL BAD LEVERをつけてしばらく運用して行こうと思っていたが…
あれから再度集中的にボルトストップとボルトリリースを繰り返した結果が上の写真。
意外と削れ出すのが速かった。
やはりWEのボルトのシステムにBAD LEVERは相性が良くないというか、悪い過ぎる様で。
この何もしてない状態でボルトストップの横のガタが多すぎる。
ボルトストップの穴と固定してる軸のクリアランスが大きすぎることが原因。
というわけで、軸の外径にちょうど合うくらいのスプリングを探してきた。
このスプリングの外径が3mm。
今度はこのスプリングが入るくらいにボルトストップパーツの穴を3mmのドリルで拡張。
で、ボルトストップパーツの軸が通る長さくらいにスプリングをカットして嵌め込むだけ。
いつもお世話になってる大分のフィールドのガンスミスさんにいただいたアイデアだったのだが、さすがの一言だった。
作業中の画像を用意してないのだが、かなりガタが抑えられ、今までボルトストップのかかり方にバラツキがあったが、この加工でほぼ毎回確実に同じ場所でボルトストップをかけれるようになった。
多分ここはWEのM4のボルトストップの構造上のウィークポイントだと思う。
これでいよいよBADレバー…
いらなくなってしまったなww
こんな記事を書いてもWE人工自体そんなに多くないだろうから参考になる人は少ないかと思うけど、とりあえずメモ程度に残すことにしよう。
2019年08月27日
5.11 BAILOUT BAG
『13時間 ベンガジの秘密の兵士』の中に出てくるオペレーターの一人。
この後ろ姿。
タイトルにもあるように、5.11製のBAILOUT BAG。
プレキャリにこういう合わせ方もアリなんだなと。
この映画、鑑賞後それこそ1年程は経ってるかなという所。
MOCKEYがまだTACTICALに目覚めるか目覚めないかくらいの時にはもうあったバッグで、その当時周りには二人ほどこれ持ってた人はいた。
が、当時はそれほど惹かれる事はなく、この映画を見てから完全にスイッチが入った。
上の画像のようにTANカラーの方が好みだったし在庫もあったのだが…
今回はあえてのBK。
センターコンパートメントの体に密着する方の壁にはMOLLEがついてて、コンシールドキャリーガン+スペアマガジンを搭載するのにもいいかもしれない。
なぜ今あえてこれを買ったのかというと、日頃トレーニングするとき割りと車から降りて荷物を持ちながら目的地まで歩くので、少しでも両手をフリーにしたい。
以前5.11のバックパックも買ったがこれに直接マガジン類を入れるのはゴチャ付くからあまりやりたくなくて…
そうなると片手にPELICANケース、もう片手にはMTMのAMMOBOXと…
完全に両手が塞がる。
しかもこれに折り畳み式とはいえ、自立式のシューティングターゲットまで持っていかないといけないとなるとなかなかの負担。
ずっとどうにかならないかと考えていたが…
ARのマガジンを6本携行出来るマグポーチが備えてあるから通常のトレーニング時にはわざわざMTMのAMMO BOXを持ち運ばなくても良くなった。
両サイドに付いてる小物入れには片側だけでハンドガンのマガジンが6本くらいキレイに収まるし、センターコンパートメントにガスと弾と入れてればトレーニングに必要な物はいつでも簡単に持ち運び可能。
もっと早く買ってればよかったとすら思う。
最新のものを追いかけるのも楽しいけど、あえて時代を少しズラすのも有りかなと思う。
2019年08月26日
新しいパーツを付けたが為に破損するパーツたち。
ハンドガン・ライフル共に絶好調。
やはり何の問題もなく動くということが改めて嬉しい。
実は、遡ること1か月以上前…
『MAGPUL BAD LEVER』
TACTICALなライフルには必ず付いてるといっても過言じゃないパーツ。
これを買って、取り付けて色々してみていたのだが…
全くうまくいかず。
ブログに上げるのすらやる気が起こらず放置してた。
で、今さらかよって感じもするパーツなのだが、最近話題に上がるT'REX ARMSのLUCAS BOTKIN氏の動画を見てて…
マガジンチェンジ後、そのまま右のトリガーフィンガーでそのままボルトストップを解除出来たら確かに便利だし、速いよなって思ってた。
あと、このBCM4にも変化が欲しかった。
だが、いざ組み込んでみると…
このようにありとあらゆる場所が干渉し、あちこち削り、つけてみて作動を確かめては外すを繰り返した。
画像は削りの一部。
ボルトストップパーツ側の削り方はそれはそれは凄まじい勢いだった。
で、結果こうなったww
WEに詳しくない人は見てもわからないかも知れないが、これはボルトストップのパーツ。
何が起こっているのかというと、紆余曲折あって信じてもらえるかわからないレベルなのだが…
パッと見ちゃんと付いてる様に見えるのだが…
いや、加工の末、ちゃんと付けれている。
しかし、そもそもボルトストップ側が純正で、かなり使い込んだ物を加工していたため、このまま10回ほど作動確認の為に空撃ちし、ボルトストップをかけてみた所…
ボルトキャリアの接触面がガッツリエグれてしまい、ボルトストップがかからなくなりました。
せっかくの新パーツ。
しかもPTSではなく実銃対応の物を購入したのに、ボルトストップがかからないんじゃこのレバーの意味が全くない。
むしろボルトストップパーツを壊す為だけに買ったに等しい程ではないか。
それなら付けなかった方がよっぽどマシだった…
だって付けなくてもスピードリロードに困ってなかったわけだったし…
などとショックが隠しきれず、MOCKEYもそこそこ諦めの悪い性格のため、考えうる方法の中で実行したのが会社にある溶接機で肉盛りしてやることだった。
画像として残してないのだが、これはこれでかなり大変で、一応肉盛り後、形としては元のボルトストップパーツと同じ様な寸法を取り戻すことに成功したかに思えたのだが…
会社に溶接機があるのは溶接した物を製品として出すわけではなく、社内の仕事で使う程度のもの。
腕前もプロ級というわけではなく、いわゆる素人同然の為、強度も足りなかったのだろう。
さきほどのBADレバーを再度付けてボルトストップをかけ、強度を見たところ、これも数発でエグれが発生。
当面このレバーを使うことを見合わせることにした。
で、この画像に戻るのだが、普通にノーマルなボルトストップ解除の仕方でやってたのだが、結果的にボルトキャリアと接触する部位がもげるという事態に。
通常の使い方してればこんなことはまずあり得ないのだが、いかんせん溶接の腕前が悪すぎた模様。
と、まぁ色々ありました。
で、こんな時に限ってWEの純正品もRATECHのスチールパーツも全ての店舗で調べる限り売り切れ・入荷待ち。
とりあえず入荷お知らせメールを頼りにずっとまっていたのだが…
ここでようやく本題。
RATECHのスチールボルトストップの入荷連絡が入り、即購入。
念のためというか、今後のために2つ購入。
しかし、ショップはなんとプラウダさんだったのは意外だった。
ガスブロのパーツ、ことWEのパーツのバラ売りに関してはバネ屋さんの信頼はそこそこのものだったのだが、今回はほぼ初めて利用するプラウダさんに軍配が上がりました。
で、到着後パーツを吟味し、せっかく2つも購入したので再度試してみた。
無加工のボルトストップを装着して何回か空撃ちでボルトストップの削れ具合を確かめてみたが、前回までの様に無闇に削れたりエグれたりする感じはなく、これならそこそこ耐えてくれそうな感じだった。
普通に運用する前提だったのだが、これだけ普通に動かせるとなるとレバーを使わない手はない。
しばらくはこのまま使っていこうと思う。
今回はMOCKEYのせっかちな性格と、市場の流通の都合でライフルが使えないか期間が長くなったが、また1つ勉強になった。
2019年08月17日
GLOCK 世代交代 試射編 ver2
やっと作れた。
シューティングターゲットと台座を繋ぐ部分。
仕事の合間に片手間で。
しっかりバネ使ってテンションかけれる様にしてある。
これだと紙のターゲットを薄い発泡スチロールに貼り付けたのも、スチールターゲットも対応出来る。
さて、タイトルにあるように昨日の無加工GLOCKの着弾がこれ。
全体的に下に集まってる。
今回、スライドの中で頭垂れてるバレルを上げてやる加工をしてやった後の着弾。
距離7~8m。
昨日と条件はほとんど変わらないが、加工の甲斐あってか概ね着弾点が狙った場所に来てる=着弾点が上がってきてる。
相変わらず左右のブレも抑えられてるし、はっきり言ってバレルの垂れさえどうにかしてしまえばかなりいいハンドガンだと思う。
2019年08月17日
GLOCK世代交代 試射編
スライドストップは従来の型のが流用できるので、取り付けた。
やっぱりずっとこれ付けてきたから無いと違和感がすごい。
6~7mからの距離で赤丸の中心を狙って数は適当に撃ってみた。
夜間の計測で6~7mの距離を500ルーメンで照らしたため、赤丸がほぼ見えず、大体の感覚で撃ってるのだが、左右のブレはほぼ気にならないレベルで着弾はまとまってる。
が、問題は全て下に着弾すること。
まぁしかしこれはある程度やる前からわかってたことで…
トイガンだと実銃の様にバレル周りをタイトにしておくと作動性に関わって来るため、若干緩めに作ってあるのが定石。
ここの隙間は実銃もそこそこあるのだが…
問題はここ。
今まで触ってきたGLOCKもほぼそうなってた。
スライドのアウターバレルが通る穴は干渉しない様、ガタをつけてあるのだが、当然ガタをつけると重力で下に垂れる。
着弾点が全て狙点より下にあるのはこのアウターバレルが垂れる事によるものと思ってるわけで、この距離でのホップはあまり関係ないと思う。
むしろこの距離でホップを調整して当たるようにしても、10m以上で撃とうと思ったら恐らく鬼ホップ炸裂だろう。
で、対策。
スライドのアウターバレルが通る穴の下にかさまし。
それだけ。
ちゃんとやろうと思ったらチャンバーとフレームのスライドロックの噛む箇所を整形して…とかになってくるからMOCKEYはそんなのパスします。
これでさっきよりかは上目にバレル来てる。
この微々たる違いが咄嗟のサイティングに影響を及ぼす事は経験上間違いない。
あとはこれでもう一度同じ距離から同じサイティングで撃ってみてどれくらい下がるかを見て、それで良ければ完成。
そして、分解しながら感じたが今更ながら…
19 GEN4はデュアルリコイルスプリング、よく再現したな~って感心する。
GLOCK17 GEN4の時はABSのモールドになってたけど、19GEN4しっかりカラーとスプリングでデュアルを再現してある。
美しくないとかでデュアルスプリングは賛否別れるところだろうけど、このメカメカしい所は嫌いじゃない。
2019年08月16日
GLOCK世代交代 ver2
前回の記事の続き。
作動性はむちゃくちゃ良好。
STARK○RMS時代の『フルオートイケますけど、そもそもセミオートで安定して撃てませんよ謎仕様』の頃に比べるとセミオンリーの機構に変わってから遥かに作動も精度も安定してる。
それこそ作動に関しては○イとタメ張るかなと。
ホップ調整もリコイルスプリングの先端の穴から六角刺して調整するタイプになったのはまぁ人によるだろうけど…
個人的にはちょいちょいフィールドストリップしてメンテするMOCKEYにとってはフィールドストリップしにくくなった点はちょいマイナスかなと。
とりあえずインナーバレルもホップパッキンも弄らず、そのままで次の休日にでもグルーピングを見てみようと思う。
2019年08月15日
GLOCK世代交代
お盆休みを利用して行ってきた。
そこでVFC・UMAREX GLOCK19 GEN4を触らせてもらった。
これ自体前からすごく気になっていたが、ちょうど手元のSAA GLOCK19 GEN3もかなり使い込んでて買い換えるのにはちょうどいい時期に来ているのかなと思った。
思い立って3日ほどでもう手元に届いてしまってた。
VFC・UMAREX GLOCK19 GEN4
やはりGLOCK系を使うならVFCでしょってことで今回SAA(扱いはVFCなのでほぼほぼ同一メーカ)のGEN3からGEN4へ。
いざ開封。
外観的に…
このパテントナンバーとライセンスの刻印以外は文句はなし。
まぁここは事前に知っていて、残念だなと思っていた箇所ではあった。
が、握ってしまえばわからないし、その気になればスティップリングで潰してしまえばいい。
まぁここの刻印がないのは仕方ないし、リアルを追求するのも大事だと思うのだが、結局ハンドガンは自分の様なハードユーズに耐えてくれる事が前提だなと思うようになってきた。
外観は最低限度満たしていればそれでOKかなと。
要は撃ちたい時にしっかりとセミオートで撃てて、7割くらいの精度で的に当たってくれればハンドガンとしては合格かなと。
最初に剥がすであろう本体に貼ってあったシールの表記の2Jってとこしか目が行かない。
MAXとはいえ、ハンドガンで2Jてww
毎度のごとくバレルはギトギト。
まぁ昔の様に海外製と言えば粗悪な油!っていう風な感じでもなく、気になる人は拭き取ればいいし、使ってれば飛ぶだろうから特別拭き取らんでもいいのかなと。
むしろVFC系のGLOCKを愛用して4年くらいは経つMOCKEYにはこのなんとも言えない匂いが新品を買ったんだと実感すら覚える。
新品買ったときにしか嗅ぐことの出来ない匂いなだけに、懐かしさすら感じるほど。
今回たまたまハンドガンを乗り換える時が来たのだが、MOCKEYがハンドガンを違うものに換える時の基準。
1.現在使用中のホルスターが使えるのかどうか。
GLOCK GEN3かGEN4かの違いのため、MOCKEYが使うホルスターは当然だけどどちらもクリア。
2.マガジンが共用かどうか。
これもガス放出パッキンの形がちょっと違うだけであとは同じ。
互換性あり。
3.操作性がどうなのか。
見る限り違いはグリップの厚さとスティップリング・リダクションの有無、サイトの高さ程度の違い。
純正サイトは樹脂製だが、ここは以前の19で加工して無理矢理マルイ対応の物を付けていたのだが…
加工が甘くフロントサイトがズレて取り付けられてしまったため、今回は敢えて純正をそのまま使っていこうと思う。(GEN4はフロントもリアも嵌め込み式ではなく、前後ともにしっかり裏からネジで止めるタイプなので純正樹脂でも問題ないという結論に至った)
唯一異なる操作性はマガジンキャッチの大きさが多少違う所くらいのもので、後はほぼ変わらない。
4.パーツの互換性や予備パーツの調達性。
主に壊れるパーツはハンマー。
ハンマースプリングのテンションを受けつつ、ハンマーが倒れたらぶつかる箇所があるため、数撃つと必ずこのハンマーは同じ箇所が壊れる。
もうこれは絶対にどんな使い方しても間違いなくて、アフターパーツがなければマジで厳しいレベル。
しかし、ここは以前にも書いてるがGEN3 2017verからは新規金型で作られたハンマーを搭載している。
SAA GLOCK19 GEN3 2017verと互換性が取れる様なので、当面は安心してGEN4は使うことが出来る。
フレームのフロントシャーシやスライドは新規作成の様で使えなさそう。
まぁそこが壊れることになったらそもそものこの銃の寿命かなと思うのでそこまで気にする必要なし。
インナーバレルが真鍮から黒染めアルミになってる様で、使い込んでいくとどれほど弾道に影響を及ぼすか…
って所くらい。
あとはこのトリガーガードとグリップの付け根を削ってハイグリップ化するかどうかと、トリガーガード下をスティップリング・リダクションするかどうか。
前のモデルの様に部品取りとしてもう一丁持ってれば迷いなくリダクションしただろうけど…
今回は少し考える。