2019年09月22日
WEマガジン調達
バシバシリロードで投げ飛ばすため、消耗品に近い扱いになってるマガジンをほぼ新品で調達。
今までは6本で、3本増えるとAMMO BOXのスカスカ感も全然違って、ユーティリティに使ってたケースもしっかりAMMO BOX感が出た。
手に持たないといけない分、嵩張って近場で移動するときは少し不便だが、見映え的にはいい感じ。
遠征には持ってこいかなと。
GLOCK19 GEN4、使って行くうちに当たりが取れてくるのを前提に特に擦り合わせもせず使って来たが、グリスアップも特にしてなかったため、動きが渋くなってきた。
スライド・フレームの噛み合わせ・リアシャーシ内・ブリーチ付近…
鉄粉の混ざったオイルがベッタリと…
と、いうわけで、オーバーホールしたついでにエキストラクターのプランジャー部分を磨いてそれっぽくしてみた。
こういうときしか手を出せないし、ちょうどよかったかなと。
左下のBCM BASEBALL CAPも手に入れた。
前はTANのキャップも持ってたが、余りにかぶらなさすぎるからカビが生える前に手放した。
輸入しようと思えば出来るけど…
色々面倒だし、国内に入ってくるのを待ってる程度だから欲しいデザインのものは遂に手に入らなかったりするのが玉に瑕。
2019年09月10日
ハンドガンのサイティングの難しさ
同じGLOCK19とはいえ、GEN3からGEN4へ変わるとフィーリングも少し変わってくる。
そもそもGEN4にしてからは
リダクション・スティップリングはここのみに抑えてあるため、前使ってた19のスーパーハイテングリップなフィーリングとはそもそも違う銃と言ってもいいくらい。
使いこなすというか、慣れるというか…
改めてハンドガンのアイアンサイトの難しさを絶賛再認識中。
普通にサイトで中心を狙うとこの辺り。
(左右がズレているが、上下の位置はこの辺り)
でもこのまま5mほどの距離で撃つと…
着弾はこの辺り。
パララックスがあるからまぁ当然。
ということは、これだけ上下は差が出来る。
なら実際狙わないといけないのはこの辺り。
実際撃ってみるとしっかり当てることが出来る。
これを距離変えて撃ってみるとまたそれぞれ狙う位置は変わってくる。
今回は1インチドット(直径2.5cm程度)でやってるから10m以上になるとなかなか難しかったけど、概ね同じようなことが言える。
ただ、BB弾を吐き出すエアガンがどこまで正確かってのはちょっとわからないし、ちゃんとサイトがバレルと交差するように高さが調整してあればどこかの距離でサイトの中心で捉えた箇所に飛んでいくはずなんだけど…
もしかしたらエアガンはバレルが平行より下向きになってるのかな?と思ったり。
まぁ何にせよ、こういうサイトパララックスを再認識してからトレーニングをやってみると今までより明らかにグルーピングも向上していくのが手に取るようにわかる。
あとはスピードとアキュラシーをバランス良く上げていければなと。
一度作るとあとはほったらかしでも大丈夫なスチールプレートと違い、その都度印刷したり、貫通しやすい材質の板を選定したりと手間やコストはかかってしまうのがペーパーターゲット。
しかし、スチールプレートでは当たった・外れたしかわからないが、当たった場所がしっかりわかるターゲットを使えると意外と自分のトリガープルに癖があったりするのがわかって成長は早いのかなと思う。
2019年09月02日
色々やってみた結果…
ボルトストップレバーが復活し、MAGPUL BAD LEVERをつけて数を撃ち、実際の運用方法と同じ様に使ってみた。
で、結果的に…
MAGPUL BAD LEVERはMOCKEYの中で諦めることになりました。
結論から申しますとガタ取りしたボルトストップレバーでも、やはりWEのボルトストップのシステムに相性がすこぶる悪いようで。
連射していくと残弾ゼロでもないのに勝手にボルトストップがかかるようになるというわけのわからない仕様に。
恐らく、ボルトストップレバー単体の重みではならないが、そこから下に伸びたあと、レシーバーの反対側まで伸びたレバーの重みとのバランスがそうさせるのだろう。
WEの場合、ボルトストップが解除される方に作用しているスプリングを強めてやればそういう症状はなくなるのだろうが、そのスプリングはボルトストップを掛けやすくするためあえて弱く調整してあるため、そのスプリングを強めるということは、マガジンスプリングのテンションだけでボルトストップが掛からなくなる可能性もあるということ。
さすがにBAD LEVERの為だけにそこまでして付けて使っていこうとは思わないなと。
と、いうわけで色々やってみたがMOCKEYのBCM4には相性最悪やったという結論に至りました。
で、今回色々弄ってバランス崩しかけたのもあって、初心に帰るため、BCM4を素の状態まで戻してからBUISでサイドゼロインからやり直した。
(この段階ではまだBAD LEVERは付いてるが、このあとすぐに外しました。)
これはこれでものすごく軽くて魅力的だったのだが、驚くべきはその命中精度。
(○の大きさの比較にPMAGを)
狙った的は②でサイズは約50mm。
的までの距離約15m。
10発中全て5cmに収まるというMOCKEY的にはトンでもない精度だった。
しかもBUISで。
いつからこうなったんだろうか…
グルーピング向上させようとインナーバレルを変えたり、パッキンを変えたりと色々している時には結果は出ず、こうしてふとグルーピング取ってみるとこうなってる。
気温が安定しているのもあるだろうけど、恐らく実物バレルナットの精度の良さが大きく関わってると思う。
最終的にはいつものセッティングに戻ってきたのだが、素の状態からダット・ライト・レイルカバーと順番に増やして行ったが、多少重量は嵩むがやっぱりこれが一番しっくり来た。
オプティクスをしっかり使ってトレーニングするのも大事だけど、BUISだけでしっかりサイティングするトレーニングもかなり有効だと再認識出来るいい機会だったなと。
ハンドガンの方もドット・トーチャートレーニング。
これ、今さらでもやれば必ず何かを発見出来るいいトレーニングだと思う。
これもやっぱり初心に帰るじゃないが、フロントサイトに焦点を合わせることの重要さを改めて教えてもらったし、本当によく出来たトレーニングだと思う。
詳しくはこちら…
https://milspecmocky.militaryblog.jp/e872378.html