2019年10月29日
Glockはイジってなんぼ
まず、アウターバレルをLantac 9ineへ変更。
Umarex GLOCK19に唯一?対応する実在メーカーの社外品じゃないかと思う。
黒の中にシルバーが入るツートンは好き。
5KU製なのだが、このメーカーはあまりいいイメージがなかった。
が、逆に精密に作られすぎて、なかなかタイトな作りだったため、当たりがなかなか取れてくれずに一旦純正バレルへ。
リアサイトをDETONATORのマルイ対応のものに交換。
このサイトの下に17/18Cそれぞれ対応の土台みたいなのが付いているがそれは外してしまえば…
こういう感じでブリーチ下からでも届くネジに交換するだけでポン付け出来る。
ネジがイモネジを使えなくなるため、ここら辺もリアルを求める人はお勧めしないカスタムです。
残念ながらマルイ対応のフロントサイトはスライドを削るかサイトの基部を削るかしないと取り付けれないが、それはどちらもおすすめしない。
フロントサイトとはいわばハンドガンの生命線だと思ってる。
そこが左右どちらかにズレるということは、常に狙いがズレてしまうということ。
これは本当に致命的。
現状実物か、UMAREX対応の物がガンモから出てる。
今回はガンモの物を取り寄せて付けた。
フロントサイトだけはちゃんと対応しているものを使った方がいい。
リアサイトはなぜこのUMAREX用を使わないのかと申しますと…
ネジ径がまず違いすぎてブリーチの方を拡張しないといけないのと、そもそも横からスライドさせて嵌め込む方式なのにハンマーでどついてもスライドさせれないくらいキッツキツ。
このまま無理矢理ハンマーでどつき続けてその嵌め込みのキツさだけでも運用はできただろうが、今度はブリーチを固定する方法がなくなってしまうからこのガンモのリアサイトは却下。
樹脂じゃ心もとない純正からカスタムスチールサイトへ交換するために色々考えた結果、DETONATORの基部を外してリアサイトだけ使うという方法に至った。
で、キツキツ作動のアウターバレルを多少無理矢理使っていった結果、ようやく当たりも出てきたのか作動も満足なレベルまで。
が、今度はトレーニングしていく過程でどうしても角材感が強いフレーム、特にフロントストラップのフィンガーチャンネルやその周りが邪魔になって除去。
そしてハイグリップ加工とトリガーガード下のリダクション幅を広げた。
この状態で1日寝かせ…
残りの邪魔な部分をリダクション。
で、最終的な完成。
今までの19たちと同じような定番のリダクション&スティップリング。
今回は前回の反省を活かし、スライド後部すぐ下の人差し指と親指の股が当たる所のスティップリングはあえてやらず。
とっさのサイティング時、ここに滑り止めが付いてると一度ドローしてしまうと微調整が利かなくなってしまうことが多々あった。
やっぱりGLOCKシリーズは一回どノーマルで使ってみてからこそわかる不便さを感じてから改良加えた方がリダクションのありがたみがよくわかる。