2019年09月10日
ハンドガンのサイティングの難しさ
同じGLOCK19とはいえ、GEN3からGEN4へ変わるとフィーリングも少し変わってくる。
そもそもGEN4にしてからは
リダクション・スティップリングはここのみに抑えてあるため、前使ってた19のスーパーハイテングリップなフィーリングとはそもそも違う銃と言ってもいいくらい。
使いこなすというか、慣れるというか…
改めてハンドガンのアイアンサイトの難しさを絶賛再認識中。
普通にサイトで中心を狙うとこの辺り。
(左右がズレているが、上下の位置はこの辺り)
でもこのまま5mほどの距離で撃つと…
着弾はこの辺り。
パララックスがあるからまぁ当然。
ということは、これだけ上下は差が出来る。
なら実際狙わないといけないのはこの辺り。
実際撃ってみるとしっかり当てることが出来る。
これを距離変えて撃ってみるとまたそれぞれ狙う位置は変わってくる。
今回は1インチドット(直径2.5cm程度)でやってるから10m以上になるとなかなか難しかったけど、概ね同じようなことが言える。
ただ、BB弾を吐き出すエアガンがどこまで正確かってのはちょっとわからないし、ちゃんとサイトがバレルと交差するように高さが調整してあればどこかの距離でサイトの中心で捉えた箇所に飛んでいくはずなんだけど…
もしかしたらエアガンはバレルが平行より下向きになってるのかな?と思ったり。
まぁ何にせよ、こういうサイトパララックスを再認識してからトレーニングをやってみると今までより明らかにグルーピングも向上していくのが手に取るようにわかる。
あとはスピードとアキュラシーをバランス良く上げていければなと。
一度作るとあとはほったらかしでも大丈夫なスチールプレートと違い、その都度印刷したり、貫通しやすい材質の板を選定したりと手間やコストはかかってしまうのがペーパーターゲット。
しかし、スチールプレートでは当たった・外れたしかわからないが、当たった場所がしっかりわかるターゲットを使えると意外と自分のトリガープルに癖があったりするのがわかって成長は早いのかなと思う。