2015年09月24日
WE BCM4 チャンバー周りの加工
最近はこのストックがBCMのコンプリートだけじゃなく、色んなライフルにつけてる画像をよく見る。
WAR SPORTS。
MAGPUL CTRが大半だったタクティカル業界にも少しずつ新しい風が吹いてるのかもしれない。
BCMのコンセプトとしては
『安くて使いやすいもの』
らしいのだけど、結局こっちに入って来たらそれなりの値段になってしまうから国内ではそれほど関係のない話ではあるけども;
さて、本題のWE TECH M4系のチャンバー周り。
マルイのガスブロ系のバレルとホップの切り欠きとか構造はほぼ同じ。
カットしてカットしていい感じに落とした初速だったけども、少し落ちすぎた感が…
それと、最近ライフルタクトレを始めてからインドアゲームで撃つより少し長い距離で撃ってみたらそこそこ散る。
インナーバレルの長さを比べてみると、カットしたものとPDIの1911用の長さがほぼ同じ。
それならばカットしたものよりも出来合いの、しかもPDIのタイトなバレルにして少しでも初速を稼ぎ、セルフカットよりも断面の処理がキレイなPDIだから少しでも弾着が良くなるのではないか?!というのが狙い。
早速バレルを移植してみようと当ててみる。
バレル固定の溝がM4用は二つ掘ってあるのに対して、マルイはパッキン側に一つしか掘ってないからポンでは付けれない!!
と、いうわけで…
ここ削りました。
リューターで丁寧に。
そもそもが左右から張り合わせる最中構造になってる。
突起を一個削ったくらいでバレルの固定や弾道の精度に影響が出ることは考えにくい構造なので、多少削り過ぎた!くらいでちょうどいいのかなと思います。
むしろ削り残して出っ張ってる方が問題。
多分初速上昇も2~3くらいのものだろう。
実射は次の休みにでもやってみようかな!!