2018年08月11日
新・BCMフレーム
新フレームキター!!!
やっぱり新しいとテンションブチ上がり!!
この後の組み付けが上手くいかないとも知らず…
違いは5.56mmかMULTI CALIBERかの違い。
さて、組み付けるにあたって
WEはフレームのピンが片方ダミーなのでこの大きい方を使う。
小さい方はフルオートシアピンのダミー。
今回作ったフレームは完全に民生品のため、フルオート刻印もダミーピンも埋めてセミのみ。
塗膜で簡単には付かんかと思ったが、ゴムハンマーで軽く叩くとすんなり組み付け完了。
次は…
バッファーリテイナーピンの組み込みだが、以前友人のものを組み込んだときにうまくいかなかった。
そのため付属してた六角ボルトでネジ山を通してやる。
で、ここでこれ。
組み立てたらこうなる。
ネジ部にシリコンスプレーを吹き付け、慎重に締め込み。
過去の経験が活き、順調に組み付け完了。
次はトリガーガードだが…
ピン穴よりピンの方が太い。
入るわけがない。
電動ガン使ってた時からネットで再三に渡って見かけてた情報では、無理に叩き込むとフレームが割れる。
よってかなり慎重になり…
6.2mmのドリルを通してみるのだが…
ピン径が6.2mm。
結局こいつで地道に合わせていくという始末。
会社に持っていきさえすれば0.1mm単位刻みでドリルあるからあっという間に処理出来るのだが…
運悪く盆休みへ突入。
紆余曲折…
なんとかはめ込み完了。
ここまでくれば後は残りのパーツを組み込んでいく。
ここは何も問題なく行けた。
が…
前後のアッパー固定するピボットピンの穴径が0.3~4mmほど小さい。
…
……
………
このフレーム作ったやつツメが甘すぎる。
穴径ってのは基本コンマ何mmかでも大きめにしとかんといかんのを知らんのか?
穴径が想定するピン径より0.3~4mmも小さいって設計ミス以外あり得んのやけど。
ここも会社に行きさえすればボール盤で前後ピン穴通して終わりだが…
上にも書いたように16日まで盆休み。
再びこいつで地道に拡張して事なきを得たわけだが…
ポンチとハンマーで押し込んでやらないとピンは外れないくらいカッチカチになった。
作業に必死すぎてここに来て写真は無し。
肝心要の作動面には一切問題はなく、ガタも一切無くなったので、そういう意味では精度向上に一役買ったかもしれない。
刻印以外はザラザラマット感の表面仕上げしか前のフレームとは変わらないが、やはり新フレームは気分がいい。
…フレーム交換はもう二度とやりたくないけど。