2015年12月20日

マガジン 気化スペース加工!

マガジン 気化スペース加工!
今回は予てよりやろうやろうと思ってたガスブロのマガジンの気化スペースを手軽に増やすという加工をやってやろうかと!

ポイントはあくまで手軽に。
早い話が、既製品のKEMUSHIってパーツを自前で製作し、気化スペースをさらに増やすというだけの話。
マガジン 気化スペース加工!
こういうコップ洗うような100均スポンジ。
適度に目の粗いのがいい。
MOCKEYはKEMUSHIを持ってるからそれを参考にして近い粗さのものをチョイス。

柄の部分を取り去ると…
マガジン 気化スペース加工!
きれいに三分割になります。

が!
こちらはあまり使いませんでしたww

マガジン 気化スペース加工!
この黄色いスポンジ。
この二つの黄色いスポンジで白い少し密になったスポンジを挟んで接着されていたので強制的に剥がしてこうなりました。

まずは
マガジン 気化スペース加工!
ハンドガンから。
ここの+ネジを外します。

マガジン 気化スペース加工!
で、シャフトにこのスポンジを切ったものをグリグリと差し込むだけ。

マガジン 気化スペース加工!
次はAR。

マガジン 気化スペース加工!
この後ろ側のスペースに突っ込んでいきます。
GEN1タイプのマガジンは触ったことないので同じように行くかはわかりませんが、この後発のやつならこれで問題ありません。

マガジン 気化スペース加工!
要は放出口にスポンジが噛まないようにすればいいわけです。

これで元の通り組み込むだけ。
ガスは134a。

全くの同一条件下で計測したわけじゃないし、そもそも加工が夜中で満足に動かすことも出来なかったですが…

ハンドガンはこの加工でも今の気温で暖めずに動かすのは少し厳しいかなと。
それでもつけないよりはしっかりと動かすことはできました!

一方ARの方は違いを体感出来るレベルで変わりました。

もともとGLOCK用のKEMUSHIを無理矢理シャフトに通して使用しておりました。

GLOCK用なのでスポンジ部分が少なかったのか、多少の効果はあったものの、まだ行けるんじゃなかろうかと思っておりました。

ARの加工はそのままKEMUSHIもつけているので、併用という形になります!

まず…
10℃前後の暖房器具をつけていない部屋。

装着前は撃てはするものの、通常時よりも明らかに冷えによる気化不足でリコイル・初速共に衰えている。

同じその部屋で普通にスポンジ組み込みました。
鉛を変形させて詰め込み、少し重量を増したリコイルバッファーにも関わらず、通常時のリコイルと変わらないパワーを感じました。

ダブル・トリプルタップと連射もしてないし、まだ実戦投入もしてないのでなんとも言えないですが…
恐らく注入するガスの量を適正にして、外気に晒さないようにしていけば冬場でもそこそこ使える様になるのではないかと思います!

もちろんフルでは無理かと思います!ww

あくまでセミオートオンリーでの運用です!




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Posted by MOCKEY  at 09:49 │カスタマイズAR系ライフルハンドガンGLOCK

この記事へのコメント
ベネリさん

コストパフォーマンス考えれば、134aでしっかりと動くようになってくれればこれほどいいことはないですからね!!

この加工、なかなか好感触でした!!
Posted by MOCKEYMOCKEY at 2015年12月20日 12:29
いい感じになりましたか?
ガスも10~12秒以内に押さえればゲームですら使えますよ♪
CO2はいいですが、R22等の使用は間違いなく溶けます…。
普通にフロンで使えるんで胸を張って遊べますよね♪マガジン暖めるついでにボルトも暖めとくと更にガッツガツになります。
Posted by 3ガンにお熱のベネリントン♪ at 2015年12月20日 10:19