2017年11月17日
SAA GLOCK19 グレードアップ
MOCKEYがこだわって使い続けるGLOCKのサイトはWARREN TACTICAL製。
とは言ってもこの実パがほぼ手に入らない+この画像のタイプがDETONATORから出ているので、レプリカとなる。
しかし今では手に入れようにも10-8やHEINIE、NOVAKと比べるとレアく、あまり市場に出回ってない。
DETONATORから出てるものは、蓄光タイプでTrijiconのサイトを再現しているため、SUREFIREで照らすと15~20分は感じられるほど光り続ける。
で、色々調べていくにつれて集光ファイバーオプティクスに興味が湧いた。
実際WARREN TACTICALでも、フロントサイトにファイバー、リアは形のみ踏襲しているだけのものがリリースされている。
そこでレプリカでないのかと調べていくと…
Ace 1 Armsよりソックリそのままこのタイプがリリースされていた。
一切光のない暗闇で光ることはないが、ローライト下では基本的にライトを使うためMOCKEYのハンドガンの使い方と相性がいいのではないか + 蓄光さえ入ってないもののリアサイトの形状は使い慣れた従来通りWARREN TACTICALそのものだったため今回導入に至った。
バリエーションとして使える様に、このサイトはバックアップ用にしていたTAN COLOR GLOCK19のノーマルサイトと取り換えることにした。
ついでに…
ホップパッキンと面押しのパーツ。
開けてみるとこんな感じ。
銀のリングをパッキンのノズルが入る側に装着し、気密性やホップの突起などの型崩れを防ぐ役目があるらしい。
面押しのパーツはパッキン押す金具に挟み込んで使う。
パッキンはMAPLE LEAFから出てるAUTO
BOTと言われるもの。
突出部が控え目で、面ホップ効果が高いもの!と書いてあった。
距離のある場所でまだ試し撃ちをしていないので何とも言えないし、ハンドガンで遠距離の精度は求めてないMOCKEYだが、無いよりはあった方がいいただろうというだけの話。
さて、話はリアサイトに戻る。
前にも書いたが、SAAのサイトは取り付け方が独特で、実物のサイトの取り付け方にソックリな仕様になっており、マルイGLOCK17式のサイト固定方法てはポン付け出来ない。
この通りそのまま付けても浮き上がる。
これを18C用のものを使えばポン付けが出来るらしいが…
MOCKEYはこのAce 1 armsのサイトを取り付けたい。
GLOCK19のブリーチの干渉する箇所を削る。
実はこれ、BKの19にも同じことやってDETONATORの17用のサイト取り付けアタッチメントをつけて使ってる。
削り終えたあと。
ガッツリ削ってやってます。
はっきり言うてここに耐久性は今のところ必要とは感じておりません。
次はフロントサイト。
ファイバーをフロントサイトの穴に通す前にファイバーの通る溝に接着剤を垂らしておく。
長さは適当にしといて…
適正な長さにしてファイバーをカット。
そしていざ取り付けなのだが…
サイトの嵌合するところの形が合わないため、スライド側のサイトの穴、四隅を少し拡張してやる。
手こずったものの、スライド内側からワッシャーを一枚噛ませてネジ止めすればフロント、リア共にガッツリ固定。
フロントサイトを素早く拾いやすいのが最大の特徴かな。
そして最後はこのフレームについてるスライドストップ。
これに交換。
何も難しいことはなく、外してつけるだけ。
BK、TAN両方とも普通に使えるまでになりました。