2017年07月09日
SAA GLOCK19 2017ver トリガーリーチ短縮化
純正のGLOCK手に入れたらまずやることの1つとして、純正トリガーとフロントシャーシを小加工。
表現が合っているかよくわからないけど、イメージ的にトリガーの遊びが多い1stステージを出来るだけ短くして、すぐに2ndステージでトリガー引けるかつ、トリガーリセットがしっかり出来る範囲に調整する。
わざわざ純正のトリガーで敢えてこの加工やる人が自分以外にいるかわからないが、いたときのためと自分の備忘録として残しておこうと思う。
まずフロントシャーシのトリガーバーが当たる箇所にゴムの板から切り出した4~5mm角を瞬着で貼り付ける。
これでトリガーが必要以上に前進するのを妨げてやるわけだけど、ここのゴム板の寸法が大きすぎるとトリガーのリセットが出来ず、連続で撃てなくなってしまうので気を付ける。
トリガーリーチのみ短縮してトリガーセーフティの機能をオミットしてやってもいいのだが、あるものは有効に使いたい。
そこで
トリガーセーフティのかかる場所も少しカットしてやる。
そうすることで
しっかりとトリガーセーフティの機能を維持したままリーチを短縮することが出来る。
やってみるとわかるが、この何mmかのトリガーリーチの短縮がかなり射撃精度と速度に影響してくる。
前にSTARK ARMSの19を所持してた時にも同じ様な加工をしていたけど、スライドがノーマルなのにトリガーだけカスタム品に換えるのはなんというかこだわりに欠けるなと。
イメージ的にはTRAVISのSKIMMER TRIGGERの様な感じ。
内部の構造を変えてやって、外観のトリガー形状はノーマルという。
そういうプロっぽさのあるものを持ちたいなと最近思う。
最後に、WE17、19マガジン双方を使えるか試してみた所
このマルイのアーチ状のパッキンに変えてやると普通に使える様です。
これは嬉しい誤算。
しかもWEの17マガジンはマルイ製よりも気化室が大きく、ガスの気化量が多くてパンチが強いため、19のスライドバンバン動かしてくれます。
まさに至れり尽くせりの2017ver GLOCK19。
今のところ、もはやトイガンGLOCK19の決定版と言っても全く過言ではないほどの性能です。